「練習曲」というとまっさきに思い浮かぶのがまず
40番まではひたすらペダルなし地獄に見舞われるツェルニー(爆)。
(50番練習曲でようやくペダル指示が増えてきます)
そしてショパン、リスト、モシュコフスキーあたりでしょうか。
あ、ブルグミュラーもそれっぽくないですが、
実は練習曲、だったりするんですよね。
そしてスクリャービンやラフマニノフ、さらにはドビュッシーらも
「練習曲集」を書いていますが、
それらはかなりの高度なテクニックを
必要とする「コンサート用エチュード」でした。
練習曲にはいろいろな目的があります。
単にテクニックを養うためのもの・・・・
「ハノン、ツェルニー」など。
表現力や芸術性などを高めていくためのもの・・・・・
「ブルグミュラー、ショパン、リスト、モシュコフスキー、ラフマニノフなど」
なので目的にそった練習曲のつかいかたを
研究してみるのもまた違った視点からピアノを向き合えると思います。
異色として、シューマンの「交響的練習曲」とか
メンデルスゾーンの「練習曲」
なんかも練習曲として注目するところがあります。
サンサーンスも練習曲をいくつか書いていますが、
これまたとても練習曲とは思えない
目のくらむような、エチュードを書いたのでした。
そしてこの「ワルツ形式の練習曲」は、
「協奏曲フィーナーレによるトッカータ」
と並んで有名なもので、華やかな効果を狙った趣向があります。