カイ君に歌いかけて遊ぶ、Nursery Rhymeのひとつとして、私がよく使っているUKの赤ちゃんサイトで、こんな歌を覚えました。
Pop goes the Weasel
Half a pound of tuppenny rice,
Half a pound of treacle.
Mix it up and make it nice,
Pop! goes the weasel.
これって、意味不明・・・。
サイトによると、Popのとこで、アクセントをつけて赤ちゃんと遊ぼうって歌だったのですが、訳せないよね??
終わりののライン・・・。
Pop=はじける、ポンという音。
Weasel=いたち
始めは、「半パウンドのお米、半パウンドのトリィクル(お砂糖のシロップみたいなのだそうよ。)まぜて、ステキに・・・」って感じなんですが。
終わりのとこ、「いたちがはじける???」
どう考えても、違うよね。
だんなさんに聞いても、不明とのことで、ウェブ検索で調べました・・・。
そしたら、衝撃の事実が!!
まず、これは1700年代からの歌で、その頃のコックニーで歌われているそう。
で、コックニーのライムする言葉のスラングが使われていて、
Pop=Pawn (質)
Weasel=Coat だそうです・・・。
え??
WeaselとCoatってライムしないよね??
と思ったあなた!!
甘いのですよ。
Weasel and stoat (いたちとオコジョ) が一セットで、Stoat が Coatにライムするから、スラングではStoatが消えてWeasel =Coatなんだってさ。
え?
わかりにくい??
そのサイトに書いてあった同じ法則のスラングで説明すると・・・
Apple = Stair (階段)
なーぜだ??
答え: Apple&Pear で、Pear(ペア)がStair(ステア) にライムするから。
へー。
と思っていたのですが、だんなさんの説明によるともう一例。
こっちのCMでたまーに見かけるのですが、
「Me old china」
っていうフレーズ。
何でしょう??
Meっていうのは、Myと一緒です。
(日本の中学生にこんなことを教えてたら、大変なことになりますねぇ。。。)
ちょっと、ワーキングクラスの響きが・・・。
そんなことは良いんですが、肝心なのはOld china。
古いチャイナ? チャイナ=陶器??
答え: China (陶器)→ China Plate (陶器の皿)、 Plate→Mateのライムで、 China=Mate。
というわけで、Me Old China = My Old Mate =つまりは、日本で習う正しい英会話だと、My Old Friend (ちなみに、Oldは年取ったっていうんではなく、昔からのって感じだと思いますよ。)
あー、ついていけないわ。
教わってみて、そういえば、CMで「Me Old China」って言ってるわ。と今更気がつく・・・。
というわけです・・・。
そして、話を元に戻して歌の歌詞ですよ。
本当の歌詞はこうだそうです・・・。
Half a pound of tuppenny rice,
Half a pound of treacle.
That’s the way the money goes,
Pop! goes the weasel.
え、なんだって??
訳すとだよ・・・。
「半パウンドのお米、
半パウンドのシロップ、
こうしてお金が消えてくよ。
コートを質に入れるよ。」
・・・。
さみしー。
子供に歌っていいのかね??
だから、近代版は適当に「混ぜてステキに・・・」なんて、砂糖シロップとお米を混ぜてライスクリスピーバーでも作るかのように、歌詞が変わっていたのか・・・。
ちなみに・・・
2番はこう。
Up and down the City road,
In and out the Eagle,
That’s the way the money goes,
Pop! goes the weasel
「シティーロードを行ったりきたり
イーグルに出たり入ったり、
こうしてお金が消えてくよ。
コートを質にいれるよ。」
イーグルって、その頃ロンドンのシティーロードってとこにあった、パブだってよ。
飲み屋に行って、金がないよっていう2番でした・・・。
嫌だな・・・。
こうして調べてみて、旦那さんは、「現実味があって、渋いね。」だってさ。気に入ったようです。
カイ君は、バギーに乗っけられて、こんな歌を聴いているのでした・・・。
(2番は決して歌わないわ!!)