夢の話inガーナ | きらきらくらす

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北アイルランド(NI)でNI人の旦那さんと息子二人と猫1匹で暮らす私の日記です。
発達障害のあるカイ君(5歳)次男リク君(2歳)の子育て、NIでの日常のいろいろを書いています。

同じく北アイルランド出身の彼を持つ、ともさん がすごい夢をみるらしいので、その記事にトラックバックで、私と彼がガーナにいた時見た夢の話。


単なる旅行と、私の論文のための調査、彼の手がけていたウェブサイトのプロジェクト先をたずねるという名目をかねて、2,3年前にガーナへ1ヶ月ほど、彼と旅行に行きました。


そして、私たちは旅の中盤、私の論文のためチョコレートの原料である、カカオの産地ガーナ中部のクマシに滞在中でした。


貧乏旅行ゆえ、ホテルは格安。

そして、その日泊まった部屋は、なぜか不思議な部屋でした。


スイートもしくはファミリールームを分けたようなつくり。

廊下からつながるドアが1つ。左手の壁には階下の道を見下ろせる窓、向かいの壁にはなぜかドア、そして右手にはまたドア。

「トイレ・シャワーのドアでしょ?」と思うでしょ?


貧乏旅行ですので、トイレ・シャワーは共同のベッドのみの部屋に泊まってたんです。


確認のため、壁のドアを開こうとしても開かない。

昔は何部屋かつながったつくりで隣の部屋へのドアだったけど、改造して別々の小さいダブルのベッドルームにしたって感じなんです。


そんな部屋を不思議だとは思いつつ、1日楽しく過ごしました。そして夕方ホテルにもどると、なんとお隣の建物でお葬式があるらしく、ホテルのレストランには大勢の着飾った女性たちが・・・。


お葬式ね・・・。ガーナのお葬式は派手だって聞いたけど、ほんとみたいだ。

と感心しつつ、ホテルの部屋へ。


そして、眠りにつこうというとき、気づけば隣からすごい音量で、ガーナの伝統的なドラムが鳴り響いてくる。


ドン・ドン・ドドドドどおおおおお~


とすごいです。


その上、ほかの楽器も加わってすごい・・・。


お葬式、夜に盛り上がるのか・・・。


と疲れているので、大音量の中眠りにつきました。

かなりの音なので、私はうとうとしたり、おきたりの繰り返しでした。

なかでもすごかったのが、途中聞いた、なんともミステリアスな歌声。

なんだか、アフリカの昔からの呪術師みたいな、日本のお経とも雰囲気の似た声なんです。


私はこの声を聞きつつもうとうと~、ねむねむ~としてたんです。


そしたら、隣ですやすやしてたクマちゃん、「ん~、んぅ~」となんだか寝苦しそう。

悪い夢でも見てるのかな?と思い、「OOO,大丈夫?」と声をかけると、バッと起きあがり、

「あ、うん。大丈夫。」


「水、飲むわ。のどかわいた。」といってベットを出ました。


そして、部屋の電気をつけ、水を飲む。


窓は薄暗く、部屋は完璧に真っ暗というわけではないので、なんだかおかしいなと思いました。

彼、自分が部屋が急に電気で明るくなったりするのが嫌いだし、これくらいの暗さなら、たいてい寝ている私に気を使って電気なんか付けないはず。


それでも私はウトウト。


彼はチョコチョコなにかしてから、電気を消してベットに戻りました。


気になったので、「Are you all right?」

と改めて聞いたけど、「yeah, fine. nite nite」というだけなので、また眠りに付きました。


きづけば、隣のお葬式の音楽は呪術師ちょうの歌は終わり、ドラムと音楽のダンス用のような明るい音楽に変わっていました。


翌日、別の街に移動して、お葬式、すごかったねなんて話をしていると、クマちゃんが、


「昨日ね、夜起きて水飲んだでしょ。」


「うん。大丈夫だったの?なんか悪い夢でも見たの?」 と聞くと、やはりクマちゃんこんな夢を見てたんです。


状況はまったく現実と同じ、ホテルの部屋。時間も現実と一緒、夜中です。

二人でベットで寝ています。


そこへドアをたたく音、クマちゃんが起きてドアへいくと、昼間話したホテルの住人が立っていたそう。

もう、私も寝ているので「また明日。」といっても彼はその場を離れない。なにか雰囲気が悪いので、ドアを閉めようとするけど、彼が無理やり入ってくる。


くまちゃんと彼は押し合いになるけど、彼はずんずん部屋の中へ入ってきて、寝ていた私の足を引っ張るんだそうです。


そして、クマちゃんは私を助けようとするんだけど、謎の彼はクマちゃんを押しやって、私をベッドから引っ張り出し、部屋のもうひとつのあかないはずのドアの方へ連れて行こうとするんだそうです。


そこまでで、私が彼を起こしたようなんです。

で、彼はなんだかこの夢が現実的に見えすぎたので、夢とは思いつつも部屋に誰もいないかチェックしたくって電気をつけ、ベットの下とかにその謎の男が隠れてないか、ドアに鍵がかかっているかとかチェックしたそう。


でも、彼自身、この夢のリアルさにちょっとビビっていたので、寝ている私が怖がらないように、その場では話さずなんでもない振りをしたようなんです。


やっぱり、夢って現実で見て印象に残ったものや、寝ている間に聞く音なんかが影響するんですね。

お葬式のあの、歌声はかなり異様に聞こえたので、不安を掻き立てたんだと思います。

なんとも、リアルな夢で、話だけでも怖かったです。


ちなみに私は、この時はこんな夢は見ませんでしたが、ガーナに滞在中、蚊に刺されないようにと毛布に包まっていたら、ぐるぐる巻きになったようで、それが元で人に囲まれて窒息寸前という変な夢を見ました。

毛布で息ぐるしかっただけだったんですけど・・・。