「大江戸神仙伝」シリーズ全7巻の第6巻「大江戸仙花歴」読了。
江戸情緒たっぷりの第6巻「大江戸仙花暦」だった。
江戸深川の木場に大豪邸を構えていた当時の市川団十郎も登場して洋介と縁を結ぶ。
また第1巻では具体的な詳細は省かれていたが、いな吉と速水洋介の出会い野詳細が書かれていたのが興味深かった。
随所に「江戸和本」と呼ばれる当時の本からの挿絵が挟まれているのも、江戸城著を満喫して本書の内容がビジュアル化されて、読書理解が深まった。
(大辞林四版)
わ ほん0【和本】
和紙を和綴わとじにして作った本。⇔洋本。
「大江戸神仙伝」の最終巻。
主人公の速水洋介が時空を跳び超えて江戸の文政年間と行き来し、辰巳芸者 いな吉を愛人にして、江戸と東京の二重生活を満喫(?)してきた話も、いよいよ最終巻だ。
現世の東京には妻がいる。バレはしないのか、そして、結末はどうなるのか、期待は膨らむばかりである。

