今朝のブログで恩田陸の「傾斜のマリア」のことを書いたら、アマゾンの商品説明に「 謎めいたラストが鮮烈な余韻を残すシリーズ第四作!」と書かれていた。

Geminiにそのへんのところを訊いてみた。

恩田陸「傾斜のマリア」表紙画像

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(質問)

恩田陸の「傾斜のマリア」はシリーズ第四作だという。ではそのシリーズとは?作品名を知りたいです。
(回答)
恩田陸の『傾斜のマリア』が属しているのは、主人公の神原恵弥(かんばら めぐみ)が謎や事件に巻き込まれていく「神原恵弥シリーズ」です。 

これまでの刊行作品(全4作)の順番は以下の通りです。 

MAZE(メイズ) (2001年) 
クレオパトラの夢 (2003年) 
ブラック・ベルベット (2015年) 
傾斜のマリア (2026年7月) 

 

(質問)

これらの「神原恵弥」シリーズ4冊のあらすじを教えてください。
(回答)
恩田陸さんの「神原恵弥(かんばら めぐみ)シリーズ」4作品のあらすじをご紹介します。

主人公の神原恵弥は、人間離れした記憶力を持ち、女言葉を軽やかに操る、外資系製薬会社の「凄腕ウイルスハンター」です。世界各地の秘められた謎や、危険なウイルス・物質をめぐるサスペンスが展開されます。 

1. MAZE(メイズ)
あらすじ: アジアの西の果て、荒野のただ中にそびえ立つ、不気味な直方体の白い建物。そこは「入った人間が忽然と消えて二度と戻れない」と原住民から畏れられる、あり得ぬ場所(人喰い遺跡)だった。その「人間消失のルール」を解明するため、神原恵弥を含む4人の男たちがパーティーを組み、7日間の期限つきで謎に挑む。入るたびに道筋を変える迷宮のような内部で、彼らが目撃する幻想と恐怖の真実とは。 

2. クレオパトラの夢
あらすじ: 北国のH市(函館・札幌など)を訪れた神原恵弥。表向きの目的は、不倫の果てに東京を去った双子の妹・和見を連れ戻すことだった。しかし到着早々、妹の不倫相手だった大学教授がすでに不審な死を遂げていたことが判明する。妹の失踪、謎の組織による追跡、そしてH市に絡む「クレオパトラ」と呼ばれる、人の欲望を掻き立てる絶対的な禁忌(タブー)の正体を追う旅情サスペンス。 

3. ブラック・ベルベット
あらすじ: 東西文化の交差点であるT共和国を訪れた神原恵弥。今回の目的は、夢のような効能を持つと噂される謎の鎮痛剤「D・F」について情報を得ること、そして国内で消息を絶った女性科学者の捜索だった。さらに、現地では「全身に黒い苔の生えた死体」が相次いで発見される。現地で密かに恋人関係にある人物との再会も果たす中、すべてのピースが揃ったときに浮かび上がる驚愕の事実とは。 

4. 傾斜のマリア 
あらすじ: 米国資本の大手製薬会社を辞め、フリーとなった神原恵弥は、九州のN崎(長崎)を訪れる。N崎出身の祖母が遺した不思議な数え唄に隠された意味を探るためだった。一方、地元大学の医学教授からは、米国の監視下に置かれている女性科学者への接触と、出島で見つかったある物質についての意見を求められる。唄の歌詞にある「かたむくマリア」に秘められた謎を追う、シリーズ第4作。