逢坂剛「長谷川平蔵シリーズ」を一休みして原田マハ「まぐだら屋のマリア」を読むことにした。
数年前、原田マハの小説にハマっていたことがある。そのとき「まぐだら屋のマリア」というKindle本も買ったが、Kindle本の表紙を見て、西洋美術の話かと思い、当時、国語辞典の新刊本が出たこともあり、そのままKindleの中にしまいこんでいた。
以前、NHKで前・後編のドラマとして放送されたことがあったが、今回は土曜ドラマで全4回のドラマとして放送されることになった。
グーグルであらすじを調べてみた。
--
原田マハの『まぐだら屋のマリア』は、東京の老舗料亭で事件に巻き込まれ、全てを失い死に場所を求めて彷徨った料理人・及川紫紋が、寂れた港町「尽果(つきはて)」の定食屋で、謎の女性マリアや心に傷を持つ人々と出会い、料理を通して生きる希望を取り戻していく再生の物語です。
あらすじと主な要素
絶望からの逃避行: 修業先で仲間を亡くし、夢も生活も失った紫紋は、最果ての地「尽果」にたどり着く。
まぐだら屋の出会い: 崖の上にある定食屋「まぐだら屋」で、首に傷と左手薬指がない謎の女性マリア(有馬りあ)と出会い、そこで働くことになる。
「生きて」のメッセージ: マリアの作る料理と無償の愛に触れ、どん底にいた紫紋が「どんな時でも、苦しくても生きろ」という強いメッセージを感じ、再起する。
贖罪と再生: 罪を負った人々が過去と向き合い、赦しを得て、生き直す勇気を持つまでの過程を描くヒューマンドラマ。
生きる意味を失った男が、極限の地でマリアと呼ばれる女性と出会い、料理を通じて「生」の尊さを学んでいく感動作です。
--
原作本のアマゾンの商品説明を引く。
まぐだら屋のマリア Kindle版
東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修業をしていた紫紋は、料亭で起こった偽装事件を機にすべてを失った。料理人としての夢、大切な仲間。そして、後輩・悠太の自殺。逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、尽果というバス停に降り立った……。過去に傷がある優しい人々、心が喜ぶ料理に癒され、紫紋はどん底から生き直す勇気を得る。
