言い訳をする人は老いも若きも大勢知っている。教頭のとき「言い訳おばさん」や「言い訳ねえちゃん」「言い訳あんちゃん」に閉口させられた6年間(2校)だった。

私は食べ過ぎの「言い訳じじい」だ。

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いいわけ劇場 少女、ソフトクリームを食べる

いいわけ劇場 (ハルキ文庫) Kindle版
厚化粧がやめられない女性(「120分の女──目立ちたいから」)、食べすぎをやめられない一家(「満腹家族──幸せだから」)、ゴミ置き場から、まだ使える物を日々拾ってくる老女(「老婆の幸福──もったいないから」)、体に悪い物は絶対に食べたくなくて、つきあう女性にも強要してしまう男性(「無添加青年──あぶないから」)……やめたくてもやめられないことがある。だって、それが生きがいだから。何かに依存して生きざるを得ない人間の姿を鋭く、そしてユーモラスに描いた傑作短編集が、装いも新たに復活。

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宇野千代さんの「神様は雲のうえ」の商品説明の文章を読んで「そのとおり!」と何回も首肯してガラスコップの水にくちばしをつける「水飲み鳥」という玩具になっている自分がいた😁。

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宇野千代「神さまは雲のなか」新装版イラスト

新装版 神さまは雲のなか (ハルキ文庫) Kindle版
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「自分もそうであるが、人間は誰でも、多かれ少かれ、生れ乍らの性情をそのままにして、生活している。本人は気のつかないまま、或いは知らぬ間に多くの人を傷つける。……その取り返しのつかない、絶対の瞬間と言うものが、あるとしたらそれを書きたい。」今もなお私たちを惹きつけてやまない、華麗なる生涯を前向きに、愛を持って自分らしく生き抜いた宇野千代。その生涯における文化人たちとの出会いと別れを綴った文庫オリジナルエッセイ集が、装いも新たに復活。(解説・唯川恵)