2016年5月12日のリブログ。
現在は教育課程が変わっているから、このリブログは当てはまらないかもしれないが、再確認のために書いておきたい。
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数年前にも一度、「こういう学校の授業、どう思う?」と相談を受けたことがあった話です。
公立中学の英語授業での教師の発言についてでした。
英語の勉強に辞書は不要。教科書の後ろの新出語句一覧を確認すればよい。
これを聞いて、唖然としましたが、一人の変人教師の特例だと思っていました。
が、しかし、最近、同様の事例が複数あるようで、特定の変人教師の話ではないようだ、と、思うようになりました。
できる限り、英語教師の発言を良い方向に理解しようと努めても、出てくる想像は次のことくらいです。
◎ 君たちは英語辞書から語句を探すのが遅く、時間がかかる。だから、とりあえずは教科書の巻末を見ておけばよい。
◎ 「聞く」・「話す」の勉強のときには辞書はいらないよ。
これ以上の「性善説」的な解釈は私の頭の中から出てきません。
それに、中学1年の入学時の保護者への説明資料の中に、国語辞典と英和辞典の推薦辞書の項目があるのですから、辞書を買わせるだけ買わせておいて、授業で使わせない、というのは、どう考えてもおかしな対応だと思わざるを得ません。
英語などの外国語を学ぶとき、単語や慣用句については、スペリング(綴り)、発音、アクセント、意味、用例を学ぶことが不可欠だと思うのですがねぇ・・・。
もっとも、私は学生時代から今日に至るまで、英語はさんざん学んできましたが、英語教師ではないので、英語教育については詳細を理解していません。
けれども、英語にしても日本語にしても、その他の外国語にしても、辞書は学びに役立つ大切な道具(ツール)だと思うのですがねぇ・・・。
特に、生徒が自学として授業の予習・復習をする際には、辞書は必要不可欠な道具であり、最良の「勉強の友」だと思うのですがねぇ・・・。
最近、以上のような「あれっ?」と思うことに出くわしたので、学習英和・和英辞典を3冊購入して、英和・和英辞書がどのように生徒の学習に役立つかを、少しずつ調べ始めました。
その成果(と、呼べるものは出てこないかもしれません)を、時折、ブログに書いてみたいと考えています。
また、こういう公立学校の英語教育の一断面を知るにつけ、もはや、電子辞書より紙の辞書をまず使おう、などと悠長なことは言ってられないな、と、思うに至りました。
電子辞書でも紙の辞書でも、どちらでもよいから、生徒諸君、辞書を使おうよ!!!