今朝の新聞に書籍広告が載っていた。
読んでみたいと思って、アマゾンで調べるとKindle版がなく、紙版だけだった。残念。ここにきて紙本を増やしたくないので、購入を諦めた。私が生きているうちにKindle本が出れば買いたいと思う。
もう少し調べると、大野晋の伝記があった。
「孤高 国語学者大野晋の生涯」だった。表紙を見たときに、あれ?この本(紙の文庫本)は以前買ったことがあったなと思った。
私が教頭初年度の2015年前後だったと思う。表紙を見て思い出した。当時はあまり関心がなく、いつか読もうと思っていて、書庫の肥やしになり、病後(数年前)に他の書籍とともに廃棄していたのを思い出した。
この文庫本(伝記)はKindle本が出ていた。タミル語の章(第六章)から読んでみたいと思った。
アマゾンの商品説明を引く。
孤高 国語学者大野晋の生涯 (集英社文庫) Kindle版
名著『日本語練習帳』の著者で国語学の巨人・大野晋は、その研究に八十八年の人生を捧げた。東京下町に生まれ、小学校の時に父親から『広辞林』と『字源』を与えられ、大戦下、一高から東京帝国大学に学ぶ。還暦を過ぎてから発表した「日本語の起源はタミル語」であるという研究は、学界論争を巻き起こす。司馬遼太郎をして「抜き身の刀」と言わしめた大野晋の波瀾万丈の生涯を描いた傑作評伝。
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「第六章 タミル語」だけ読んでみた。たしかに日本語とタミル語には似ている言葉が多数あった。他の言語も、研究が深まれば、共通点がみつかるのではないかと思えた。
それにしても大野晋は激しい言論で国語の学会と渡り合った、すごい研究者だったことを知った。私は静かで穏やかな人物と思っていた。
読書計画に組み入れて、後日、最初から読んでみたい。
本書だけで十分だと思った。

