2017年8月21日のブログをリブログします。

 

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偶然テレビを付けたとき、有名歌手(60代後半で関西方面出身。現在休業中らしい)の特集番組が放送されていました。

有名歌手の歌を聴いていて、鼻濁音を使っていない歌い方がとても気になりました。

 

歌詞に「女心(おんなごころ)」という言葉がありました。

女心の「ご」の発音が、「ゴリラ」の「ゴ」になっていました。

強い違和感を感じました。鼻に抜ける柔らかい発音を期待していました。

 

「鼻濁音」について辞書を引いてみました。(太字及び下線は素人学者によります)

(広辞苑 第六版)

び-だくおん【鼻濁音】

〔言〕呼気を鼻に抜いて発音するガ行音。東京その他では語頭以外のガ行音や助詞の「が」「がな」などは鼻濁音で発音するが、この音韻の存在しない地方も多い。ガ行鼻音。

 

(明鏡国語辞典 第二版)

び-だくおん【鼻濁音】

《名》

鼻音してやわらかくひびく音。特に、語頭以外のガ行音。「きんがく(金額)の「が」、「やなぎわ(山際)の「ぎ」、「しんぐ(寝具)」の「ぐ」など。

▷東京語などで標準的な発音とされるが、現在は衰退しつつある。

 

(ブリタニカ国際大百科事典から一部抜粋します)

ガ行鼻(濁)音は、これをもたない方言も多く(中国地方、九州地方、新潟、群馬など)、東京でも若い世代では消失しつつある。

 

必ずしも、女性歌手を責められないことがわかりましたが、それでも気になる「鼻濁音なし」でした。

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