著者の小池和夫氏は、私より一歳若いけれど、本物の学者は凄いと思いました。
読み始めたばかりですが、「はしがき」から感嘆したところを引きます。
--ここから
英語なら「DOG」と三字使いますが、漢字なら「犬」の一字です。(略)
またDOGが一文字変わってDOTとなると「点」、GODと入れ替われば「神」になりますが、「犬」の点が移動すると「太」になり、一に替われば「天」になるわけです。
--ここまで
面白いです。素人には思いつきませんでした。
さらに、
--ここから
では、「花」と「華」はどうでしょう。(略)
「華」は草花の形を写した象形の字、「花」は「化」の音を借りた形声の字で、成り立ちは違いますが(略)これも異体字なのです。
--ここまで
--ここから
「咲」という漢字が「笑」の異体字
--ここまで
だから女優の武井咲さんの咲は「えみ」と読むのでしょうか?
これからも少しずつ読んでみようと思います。
