手まりつき

 

(あらすじ)

 

良寛さんは、子供たちと手まりをつくことを好んでいる。その様子が「良寛禅師奇話」などに乗っている。本書の著者である植野明磧先生は、良寛さんが作成した豊富な詩歌をあげながら解題してくださっている。

 

(読後感)

 

 子どもたちと手まりをつき合うことの楽しみは、その根源を理解するのは困難である。なぜなら、悟りを開いた良寛さんは,子どもになり切っているからである。