川に落ちる

 

 (あらすじ)

良寛さんを快く思っていなかった船頭が、良寛さんを困らせようとして、良寛さんを乗せた船を揺さぶって、良寛さんを川に落とした。拾い上げられた良寛さんは心からお礼を言う良寛さんの言葉に心打たれた船頭は、夜になって酒を持って良寛さんの庵を訪ねて詫びると、良寛さんは船頭と酒を酌み交わした。)

 

(読後感)

 

 良寛さんの純真な心が、船頭の仏性を呼び起こしたと言える。「愛語」という言葉を思い出した。