私が高校3年の4月から翌2月まで、丸ごと1冊頭に浸み込ませたのは

『試験に出る英単語』(森一郎1974版)でした。

この本は、現在還暦前後の年齢の人でしたら、知らない人はいないのではないか、と、思います。「試験に出る順に英単語が並んでいる」というのが「売り」の大学受験参考書でした。

 

 (写真は 2007年版)

 

今回読後感を書こうと思った本は『出ない順 試験に出ない英単語 普及版』です。

 

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出ない順 試験に出ない英単語 普及版

著者 中山/イラスト 千野エー / 飛鳥新社2014

Kindle版 349円

※普及版の紙版は絶版だが、続編等の紙版が数種類ある。

(アマゾンの商品説明)

使えない英単語×くだらない例文×おもしろイラストの三位一体が爆笑を呼ぶ!

でも役には立たない! 巻末に電子版限定コンテンツあり!

--ここまで

 

本書の構成は、見開き2ページで1つの単語が登場します。

(左頁)イラスト

(右頁)英単語・和訳・例文(日英)・コメント

という構成になっていて・・・・・・

◎イラストが絶妙です。

◎どう考えても試験には出そうもない単語(笑)

◎よく考え付くよなぁ!と思わず笑ってしまう日本語の例文(爆笑)

◎例文の英訳は正確です。(拍手)

◎最後のコメントは悶絶するほどに面白すぎ。(大爆笑)

 

本書から一例を引用します。

 

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004

Chocorooms

[ きのこの山 ]

[ 例文 ]

ボブは係長が大事にしていた

きのこの山を、

こっそりたけのこの里に

交換した。

Bob secretly replaced

the assistant manager's treasured

Chocorooms with Chococones.

 

☞ とんでもない野郎です。最低3回は殺しましょう。

--ここまで

 

こんなページがずっと続くのです。過激な内容が満載です!!

私は捧腹絶倒して腹筋が痛くなりました。本当ですよ。

本書を読破した暁には、腹筋が割れて、ライ○ップのCM出演を狙っていますません。

本当に面白い。大爆笑必至です。

 

ほうふく‐ぜっとう(‥ゼッタウ)【捧腹絶倒・抱(ハウ)腹絶倒】 腹をかかえて、倒れそうになるほど大笑いすること。

Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988/国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988

 

それでも役には立つのです。

たとえば・・・

Chocorooms = choco + rooms = 「きのこの山」というチョコレート菓子

room って、マッシュルームのルームなんだ。だから「きのこ」か!

Chococones = choco + cones = 「きのこの山」というチョコレート菓子

cone って、円錐型のコーンのことか。だから「たけのこ」か!

・・・という具合にです。

本書を読んだ学生は、こんなふうに英語を勉強していくの・・・・・・でしょうね?!(爆笑)

 

本書はけっこう売れたのでしょう。様々な続編が出版されているようです。