手元にある「大相撲力士名鑑」は平成26年版である。

 

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大相撲力士名鑑 平成26年版
2013(平成25)年12月27日 第1刷発行
著者 京須利敏・水野尚文
発行者 小林秀一
発行所 株式会社 共同通信社
定価:本体2,700円+税
<裏表紙>
明治42年6月場所から平成25年11月場所まで105年間にわたる歴代幕内力士829人を写真付きで完全収録
本書の内容

大相撲歴代幕内全力士名鑑
◇明治編 ◇大正編 ◇昭和(戦前)編 ◇昭和(戦後)編 ◇平成編
大相撲横綱錦絵
理事長在任中に還暦土俵入りをした横綱
資料編
◇歴代横綱一覧
◇優勝・三賞力士一覧
◇昭和・平成十両力士一覧
◇明治時代・旧国技館開館までの幕内力士一覧
◇歴代理事長
◇歴代立行司名鑑
◇年寄り一覧
◇相撲部屋所在地一覧
2014(平成26)年5月25日 購入

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テレビ桟敷で相撲観戦をするときには、いつも座右に置いている資料である。

日本人横綱が出現した暁あかつきには最新版を買おうと思っている。

 

あかつき【暁】
(「あかとき」の変化)
1 夜半過ぎから夜明け近くのまだ暗いころまで。未明。また、夜明けに近い時分。現在では、明け方のやや明るくなった時分をいう。*書紀‐仁徳三八年七月(前田本訓)「鶏鳴(アカツキ)に及ばむとして」
2 「あかつきおき(暁起)」の略。*枕‐一一九「うち行ひたるあかつきの額(ぬか)など」
3 香の名。
4 ある物事が実現したその時。「成功の暁には」
補注 上代には「あかとき」で、中古以後「あかつき」。元来、夜を三分したうちの「宵」「夜中」に続く部分をいったが、明ける一歩手前の頃をいう「しののめ」、空が薄明るくなる頃をいう「あけぼの」が、中古にできて、次第にそれらと混同された。

Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988/国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988

 

 

昨日千秋楽を迎えた3月場所。

「あーあぁ、やっぱり、ねぇ。あの力士の過去の戦績を見れば、そう簡単には横綱昇進はできないよなぁ。」

というわけで、あの力士がようやく8勝で3月場所を終えた事実には大して驚きもせず、がっかりもしなかった。1月場所のとき、「ああ、よい奥さんをもらってよかったな」と、拍手をしただけである。ほかの2人の大関のやる気に灯をつけた功績はあるだろうな。

 

激動の15日間の春場所はそれなりに楽しめたが、千秋楽の横綱対戦は、ひどかったな。

15日間の熱戦が台無しになった。

表彰式・優勝インタビューの前に、会場のお客さんの半数以上が席を立って帰路についた (実況アナの言葉)。初めて見る光景だった。千秋楽を締めくくる横綱対戦のひどさに対するお客さんの「無言の抗議」に違いなかった。

いや「無言」どころか、優勝インタビューが始まると強烈なヤジが飛んだ。テレビではヤジの内容は聞き取れなかったが、今朝の新聞(スポーツ面ではなく社会面!)を読んで理解した。

ああ、やっぱり、ね!

 

横綱は横綱なりに他人に言えない鬱憤うっぷんが溜まっていたのかもしれない。

しかし

「心技体」を大切にするはずの大相撲。その最上位の横綱がとるべき技わざではなかった。

「心技体」は死語か。

 

大鵬が死去した後の優勝インタビューで大鵬に黙とうを捧げたあたりまでは、 日本人以上に日本人らしい横綱という評判だったのに・・・。当時の横綱はどこへ行った???

 

嗚呼、なんという後味の悪さよ。

新しい「大相撲力士名鑑」を買う日は・・・当分こないだろう、な。