現在、教えている生徒12人のうち、中3生が6人、高3生が2人います。8人の受験生です。
 彼らもそろそろ「 尻に火が付 」いてきました。

尻に火が付・く  さし迫った事態になってあわてる。
(『明鏡国語辞典 二版 大型版』より)

 高3生の一人は女流画家(古い言い方をしてしまいました!)を目指していて、先日、有名美術系学部のAO入試のエントリー・シートを提出しました。提出前に、文面を添削してあげました。美術系らしくユニークな個性が光るシートになっていました。昨日、生徒宅に合否が郵送されたはずですが、さて、どうなりましたやら。彼女は、勉強への積極性が増し、AO入試の結果如何にかかわらず、同大学の一般入試への対応も自ら進めているようです。
 もう一人の高3生は、理工系国立大学を目指して猛勉強を始めました。苦手だった国語が他教科を牽引するようになりました。
 先週、同じ日に連続して、二人に勉強を教える機会がありました。半年くらい前に「赤本はすぐに売り切れるから、早めに予約しておいたほうがいいよ」とアドバイスしていたことを思い出し、赤本の入手について尋ねると、二人とも、すでに予約したとのこと。
 「さすがは受験生だね!」と褒めながら、私も慌てて予約しました。9月以降に発売される赤本ですが、彼らから、現時点では、大手コンビニ系列のネット書店で予約できることを教わりました。「負うた子に教えられ(て浅瀬を渡る)」とはこのことです。
 赤本とは、教学社が発行する大学別・学部別の入試案内と過去問・解答が掲載されている年度版冊子です。私が学生の頃には、すでに売られていました。高校の図書室でもずらりと並んでいたことを覚えています。