今日、昼のテレビニュースを観ていて、腰が抜けるほど驚きました。
私は、3月13日に『2018年問題』と題するブログを書きました。
その概要は「2018年以降は、大学入学年齢である18歳の推計人口がほぼ一直線に減っていくため、大学は生き残り対策を迫られ」ているというものでした。
さらにその日のブログには、2月20日の読売新聞に「文科省253大学に改善要求 2014年度中学レベルの講義など」という見出しの記事が載ったことも併記しました。
さらにその日のブログには、2月20日の読売新聞に「文科省253大学に改善要求 2014年度中学レベルの講義など」という見出しの記事が載ったことも併記しました。
私は、3月13日にブログを書いた時点では、淘汰されるべき大学は淘汰されても仕方がないと考え、中学レベルの講義をするような大学は言語道断。どんどん淘汰されるべきだと思ったのです。
そんな中、今日のテレビニュースを観たのです。そのニュースの概要が、読売新聞(YOMIURI ONLINE)に載りました。
以下、新聞記事を要約します。(文責/このブログの筆者)
--ここから
高3英語力、中学レベル大半…「書く」0点3割
2015年03月17日 16時00分 読売新聞
文部科学省は17日、国公立の高校3年生を対象に、英語の「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能のテスト結果を明らかにした。
政府は、高卒レベルの英語力の目標を英検の「準2級~2級程度以上」としているが、最も成績が良かった「読む」でも約73%が中学レベル(英検3級以下)にとどまった。「書く」「話す」も約87%が中学レベルだった。
調査は昨年7~9月、全国の国公立約480校の高3生約7万人(「話す」は約1万7000人)を抽出して初めて実施した。
テストは欧州の外国語習得のための共通基準を参考に作成された。
以下、その結果。
以下、その結果。
▲「読む」で、英検準2級以上のレベルに達したのは27・3%で、3~5級が72・7%。
▲「聞く」は準2級以上が24・1%、3~5級が75・9%。
▲「書く」は準2級以上は13・5%で、3~5級が86・5%。0点が29・2%(約2万人)を占めた。
▲「話す」も87・2%が3~5級にとどまり、全体の13・3%(約2200人)が0点だった。
--ここまで
私は、「ここまで酷かったとは!」と絶句し、だから「“中学レベルの講義”をせざるを得ない大学が現れたのか!」と、変に納得してしまいしました。
私は、公教育における英語教育が「聞く」「話す」の領域(コミュニケーション教育)に偏り、「読む」「書く」が疎かになっているのではないか、と、危惧していたのですが、「聞く」「話す」だけでなく、「読む」「書く」の技能までが、この有様(ありさま)では、どうしようもないと思いました。
あまりにお粗末。このままでは、日本は、あらゆる面での国際競争力が保てないのではないかと思います。
やっぱり、「コミュニケーションとしてだけの英語」から視野を拡大し、「語学としての英語」という視点から4技能を総合的に磨き上げる教育課程を創出しなければならないと思いました。
「ゆとり教育」は国を滅ぼしかねない。いや、すでに滅ぼした・・・か。
(絶句)
「ゆとり教育」は国を滅ぼしかねない。いや、すでに滅ぼした・・・か。
(絶句)