私の家事のメインは「料理」です。もう何十年も主婦をしてきてどれだけ料理を作ってきたか・・・

 

それでも失敗はあります。夫の箸が進まないことでそれに気がつきます。

 

料理が美味しくない老人の悲しい顔

私にとっては自分が心こめて作った作品なので愛着はありますので、多少不出来でも食べる努力をしますが、夫の箸は正直です。当然、その皿のものは残されたまま食事が終わってしまいます。味がイマイチの場合もあります、素材の組み合わせがよくなかったこともあります。私は心の中では『こうすればよかった』と反省はしています。が、捨てる気にはなりません。

 

今まではそれにラップをかけ、冷蔵庫に保管。アレンジして翌日また食卓に並べるのですが、やっぱり土台が悪いものは何を施しても無理ですね。姿形を変え『また出てきたか』と思われるのも嫌な気分です(アレンジしたことがバレないこともありますが)。アレンジしてでさえも残ったもの、それはもう破棄するしかないのです。食品ロスが避けまれている昨今なかなかしづらい行為ですが。

 

昨日残ったもの、今日はもうアレンジもしませんでした。冷蔵庫から出して、そのまま思い切って捨ててしまいました。

 

今までは「もったいない、せっかく作ったのに」「ならどうする、どうアレンジする」これを考えるのがストレスでした。

 

誰だって仕事がうまくいかない時だってあるのです。パーフェクトを求めるとそれはストレスでしかありません。

 

捨てた後のスッキリ感。開放感。大きな悩み事が解決した後のあのホッとした幸せな気分を味わうことができました。

 

やっぱり「おいしいね」と言い合いながら楽しい食事をしたいよね。

 

あっぽ