この写真のどこがいけないというのでしょう。
「東洋経済オンライン」本日付けの記事内にあった写真です。
これはが「GAP」というアメリカのアパレルの会社の子供服の宣伝用ポスターのために撮影されたのですが、「不適切だ」と抗議を受けて停止したものだそうです。
そうね、アメリカでのことだから、きっと差別の問題ですね。「そういえばアジア人がいないのがいけなかったかな?車椅子の子がいた方が良かったのかな」などと思いましたが、抗議の視点は別にありました。
ここからは記事の文章をそのまま引用させていただきます⬇️
▶️▶️▶️
答えは黒人の子供の立ち位置である。
白人の子供の腕の下にいるこの子だけが表情が暗く、いかにも白人の子に押さえつけられているように見える、という指摘がソーシャルメディア上で話題になったのだ。Gapは抗弁せず、「不愉快な思いをさせたのは申し訳ない」と差し止めを決定。これに対し、「たまたま、そういう位置だっただけで、差別的な意図はないはず」「大げさに考えすぎ」と多くの反対意見が寄せられ、ネット上で論戦が繰り広げられた。
アメリカでは「差別的」とのラベルが貼られないようにという気遣いからさまざまな用語・慣行・慣習が姿を消したり、形を変えたりするケースも相次いでいる。
たとえば、日本人にとって、一大行事であるクリスマス。しかし、これは本来、キリスト生誕を祝うキリスト教の祭り。米国ではこれを公式に祝うことはほかの宗教に対する差別である、という考えから、クリスマスソングを歌わない、クリスマスツリーではなくホリデーツリーと言う、などの配慮をする学校も増えている。企業の宣伝や報道などでも、「Merry Christmas」という言葉は使わず、「Happy Holidays」などと表現することが多くなった。
また、男らしいとか女の子だから、といった言葉も気をつけて使わなければいけない。たとえば、子供向けのクリスマスプレゼントを選ぼうとすると、玩具店の売り場やインターネットのサイトでも「男の子向け」「女の子向け」と分けていたカテゴリー表示が消えている。
男の子だからミニカーやブロック、女の子だからバービー人形といった区分は性差別にあたる、という考えからだ。「女の子らしくしなさい」などと言う発言も完全にアウトである。
日本における「性差別」「人種差別」「宗教的な差別」に対する配慮やリテラシーは米国に比べて圧倒的に低いように感じる。日本のテレビには相変わらず「ブス」「ハゲ」「デブ」といったような「容姿差別」的言葉があふれているし、性差別的な表現はまだまだ多い。
執筆者:岡本 純子さん 2016年に執筆した記事
(記事中、文章、写真、図などそのまま引用)
⬆️
上の図からみても、SNSなどの発信に関して、今アメリカでは差別に関するトピックが炎上しやすいようですね。まず、私の体型にケチをつける夫に忠告しなければなりません。
あっぽ


