先日美容院へ行ってきました。
担当の先生は40代、シングルです。
コンサート、美容に関する講習会、
展示会などで上京の機会が多い彼女。
シングルライフを楽しんでいます。
先日は蜷川実花(にながわみか)さんの
過去最大規模の体験型展示会↓を見に
行ったそうです。
蜷川実花さんはこの方です↓
お父さんはもう亡くなられましたが、
映画監督だった蜷川幸雄さんです。
四方ぐるりと花に囲まれた展示会を終え、
美容院の先生はいい気分で帰りの新幹線に
乗りました。
帰りの電車の中、子供連れの家族と
一緒になりました。
彼女にとって、子供たちの声は「騒音」
でしかありません。
兄弟は電車の中でも絶えずおしゃべりするし、
喧嘩もします。泣きます。
彼女にとってぐったり疲れた一日に
なってしまいました。
子供の声を騒音だという人は他にもいます。
幼稚園の園庭の脇に住んでいる片岡さんは
子供達の騒音にずっと悩まされてきました。
お寺さんが運営するその幼稚園は、
1960年代から続く由緒ある幼稚園です。
夏の間じゅう、
プールで子供達の歓声が上がります。
幼稚園の目玉プログラムである「鼓笛隊」
の練習は秋の運動会に向けて、
毎日繰り返されます。
片岡さんはクリニックに嫁いでから毎日、
毎年繰り返されるその「騒音」に
ノイローゼになりそうだと言うのです。
つわりの時も、頭痛の時も、
子供を寝かしつけている時も、
その騒音は止むことがないのです。
長野市の青木島遊園地は、近隣から
「子供の騒音」に対する苦情が多く、
昨年公園を廃止(閉園)しました。
政府では「子供の声は騒音ではない」と
法律で定めようとしていますが、
それだけで解決するとは思えません。
『子育てって面倒だわ』
『周りに気を遣いながら育てるのは大変』
と思う人たちが増えると
少子化がさらに進みます。
それを阻止するための施策なのでしょうか。
少子化で子供のいない世帯が増えたこと、
高齢化で高齢者のみの世帯が増えたことが、
「子供の声が騒音だ」という問題を
生んだのでしょうか。
子供達のあの無遠慮な音量だけを考えると
確かに「うるさい」です。
でも相手が子供だから仕方ない。
「うるさい」と思っても言わないのが
大人の対応かなと思ってきました。
マンションやアパートでも
子供を育てている家族がいます。
「子どもの奇声や泣き声」
「子供の走る音、飛び降りる音」
「お母さんの怒鳴り散らす声」
に関する苦情が管理人さんを
困らせているようです。
子育て側の気持ちも、
静かに暮らしたい人たちの
気持ちもわかります。
どうしたらいいのかしらね。
あっぽ



