私は数学が苦手です。
高校の時、中間テストと、
期末テストの成績に応じ、
数学と英語は「A」「B」「C」と
3つのレベルに分けられました。
0〜39点は「C」、
40〜69点は「B」、
70〜100点は「A」。
私のレベルはいつも「C」でした。
何度テストがあっても「C」クラス。
しかも、30点以下を取れば
追試を受けなければなりません。
何度も受けました。
夏休みに補修へも行かなければ、
単位をもらえません。
暑い中、通学しました、
数学のためだけに。
2年生の時も1年間「C」でした。
数学は2年生までは必須科目(数2B)で、
受けないわけにはいきませんでした。
3年生になった時、やっと、
文系の大学を目指すものは、
数学を選択しなくてよくなったのです。
数学から解放されたのです。
その後の人生は、
「数学アレルギー」というか、
数字自体が苦手になり、
数字に関わることは
極力避けてきました。
ところが高齢になり、そのうち、
認知症のテストで試される時が
くるのです。
私が恐れているのは、
「100から7を順に引いてください」
というチェックです。
恐ろしい😱
緊張して、先生が目の前にいれば
なおさら間違えそうです。
即、「認知症」の診断が
下されるでしょう。
一大事です。
そこで私は考えました。
数学アレルギーを、
自己治療するのです。
まずは、なぜアレルギーになったのか、
原因を探ってみました。
その原因がわかれば、治療法も
見つかるかもしれません。
数学を苦手になったのは、
小学校の頃だと思います。
5年生で「速さ、きょり、時間」を
習った時からです。
それがまるで理解できず、
そのまま今日まできています。
まずはそれを克服してみようと、
思い、ネット上から練習問題を探し、
挑戦してみました。
そういえば、
こんな図があったんですね、思い出しました。
「はじき」の法則とか、言ってましたね。
でもこれ、いつも迷っていました。
「はじき」なのに「きはじ」と
読めちゃうのです。
また、もしかしたら
「はじき」というなら、こうなるのかな。
と思ったり。
法則さえ覚えられません。
多分、
5年生の時もそうだったのだと思います。
娘は数学が得意だったので、
「はじき」の法則をどう覚えたのか、
聞いてみました。
彼女は言いました。
まず、円の中に「木(き)」をイメージ。
こんなふうにね。
そこに「木(き)」を。
そして「は」と「じ」を
書き入れるんだとう言うのです。
なるほど。
それ、60年前に教えて欲しかったよね。
でもこの法則を使ってでさえ、
できない問題があります。
たとえばこんな。
6年生の問題です。↓
弟が時速4.2kmで家を出発した
その50分後に、
兄が弟を追いかけて、
時速5.4kmで家を出たら
何分後に追いつくか。
頭の中にイメージはできました。
動画として、弟が歩いているのも、
兄がそれを追いかけるところも、
イメージできました。
文章問題はまずは図に書いてみれば?
と娘は言うけれど、
兄が家を出発して歩いている時でさえ、
弟は歩き続けているわけだし、
そんな動いている人をどうやって図として、
平面に描けるのでしょうか。
60年前、私がつまずいたのは、
どうやらこの辺りなんでしょうね。
なのに、はやまって、
こんなものを買ってしまったのです。
しかもさらに。
先走って、3冊も・・・
私が中学生になれるのはまだまだ先のようです。
あっぽ





