わたしの実家は商店街にあり、食堂を営んでおりました。

 

 

食べ物商売なので、老若男女、やーさんからマッポ(懐かしい言い回しじゃない?)、ホステルから先生まで色んな人の出入りがありました。

 

まぁそのお陰でお祭りに行けばモンモンの入ったテキ屋のおっちゃん達にかわいがられ、近所の高校の先生達にかわいがられ、近所のばあちゃん達とは茶飲み友達でもあったりしました。

 

 

が

 

 

大人になって考えると

 

 

わたしって被害者だったんじゃね?

 

 

と言う出来事があったんです。

 

 

 

お店の常連さんで、人当たりがとってもよく、母と祖母にも気に入られてた・・・馬面の当時20代後半くらいだったと思う。

 

その馬面男はたれ目のせいもあるんだと思う

 

 

いい人そうに見え

 

 

その上近所の子供に対しても

 

 

面倒見がよかった

 

 

 

わたしが馬面男に対しての記憶があるのは幼稚園くらいからじゃないかな・・・。

 

小学校に上がると、夏は近所のお祭りに、冬はスケートに連れて行ってくれた。

 

勿論わたしの母や祖母の了解を取り、お金もちゃんと持たせられて、わたし一人じゃなく弟も一緒に連れて行ってくれてた。

 

なぜ当時幼稚園児だった弟も一緒だったのかは定かじゃないが、もしかして母や祖母の少しでもの防衛策だったのかな・・・いや、全面的に母と祖母は馬面男を信頼してたと記憶してる。

 

 

小学校高学年になると友達と遊ぶ方が重要になって、馬面男と出掛ける事がなくなったから、その時の事など全然覚えてなかったんだよね。

 

 

でもここ数年

 

 

いたずら目的の事件

 

 

が増加する度に

 

 

あれ?

 

 

って思うようになったの。

 

お祭りに行けば肩車をされ、馬面男はわたしの足を持ってたけど

 

 

よく撫でられてた

 

 

スケートに行けばわたしは当時滑れなかったから

 

 

手を繋がれ

(ま、これは当然の事でもある)

 

 

てたし、転びそうになると

 

 

胸の辺りに腕を回して

 

 

回避させられてた記憶がある。

 

 

まぁそれ以上何もなかったから異常だとは思わなかった訳だけど、第一

 

 

低学年の

血の繋がりもない

女の子を

 

 

連れて出掛ける事自体、今考えると

 

 

異常じゃない?

 

 

 

 

何はともあれ

 

 

被害者

 

 

って言う言い方は大袈裟だし、その頃って幼い子にいたずらする、ってニュースがあったのかなかったのかさえ記憶にないけれど、少なくとも馬面男は

 

 

変質者の要素を持ってた

 

 

と思うわ~。