日本からアメリカに戻って来て、ほぼ毎週のように実家の母から義妹2号のこれまでのお金に関する事を聞き出していた。

 

 

何度も何度も母に

 

 

絶対お金は出すな!!

 

 

そう言うのに

 

 

お金がないとサラ金などに手を出したら大変だから

 

 

って言っては出すの繰り返しだった。

 

 

サラ金から借りたとしても、母ちゃんには返済義務がないのだから放っておけばいいんだ

 

 

そう言っても

 

そしたらイタ郎がかわいそう

 

 

そう言う。

 

 

あぁ、父ちゃんが生きていれば・・・

 

 

母のその言葉を聞く度にわたしはそう思ってた。

 

 

 

 

わたしと義妹2号がやり合う事となったのは、お金を無心する相手は母だけではなく

 

 

年老いた祖母

 

 

にもだった事。

 

その頃まだ商売はしていたが、働くほど儲けはなく、細々と年金を貯めていた当時86歳の祖母からも

 

 

お金を借りて返さなかった

 

 

この時直接わたしから義妹2号に言おうとしたのだが、これについては母に止められた。

 

まず母がイタ郎に言ってから、って事で。

 

 

 

 

そしてその話を聞いている時に母が言ったのが

 

 

去年イタ郎に内緒にしてくれって

10万貸したの

でもそれも返さない

 

 

って事。

 

 

全く同じ理由でわたしも10万貸したんだよ

5万は返して来たけどそれきり何も言って来ない

 

 

初めてわたしは義妹にお金を貸した事を母に言ったその日よ。

 

 

義妹2号から電話が来た

 

 

この時からわたしと義妹2号の泥沼喧嘩が始まった。