今回は番外編で、父が経験した話です。

私も母も随分後になって聞かされた話です。


まず、父の性格をご紹介します。

お酒が大好きな昭和のオジサンです。

お酒がないと生きていけないタイプで、

テーブルにこぼした酒を反射的に「もったいない!」と口をつけてすすったほどです。

普通はふきんを持ってきますがね┐( ̄ヘ ̄)┌

巨人ファンで、長島崇拝者です。

巨人が負けている日は、家中なんともいえない緊張感が走り、

父には誰も話しかけません。| 壁 |д・)。


機嫌が悪いと皿やコップが飛んで来ます叫び


朝は、火傷するほど熱いお茶を飲みます。

普通の温度だと、「こんなぬるいの飲めるかパンチ!」と怒鳴ります。

暴君ですドクロ

そのくせ異様に正義感強く曲がった事が大嫌いで、

夜中に警察に噛みついた事もあります。


その性格が災いして、

以前新宿で在日の集団にフルボッコにされた事があるそうです(笑)
新宿の寿司屋で、連れの人と他の客が口論となり、

加勢して「表へ出ろ!」となり、出てみたら

店中の客と板前さんまで敵になって出てきたそうです。

連れの人は逃げて無事だったそうで、泣いて謝られたということです。

新宿にはその後一度も行ってないようです( °д°)

そんな父が、ベネズエラへまず単身赴任して、しばらくしてから母と私が合流しました。
その単身赴任中、起きた出来事です。


ベネズエラは日本と違って道路がこんなにきれいに整備されていません。

あちこち穴だらけですし、アスファルトがしっかりしていませんので

うねうね波打ってでこぼこ道でした。


土地は広くて、特にダム建設地のグリなんかは

だだっ広い土地に真っ直ぐ道路が横たわっていました。


もちろん信号なんかもありませんし、人も歩いていません。

何にもないところに道路があるだけです。

こういう場所ではスピードも出てしまい、高速道路以上のスピードで車を走らせます。

それが向こうの常識です。


ある日、父と仕事仲間の人たちと、みんなで車で移動していました。

スピードは高速道路並みです。150km以上と聞いています。

父は当時運転免許は持っていませんので、仲間の人が運転していました。


大丈夫かな~と思っていたら、対向車が現れ、、、

何せでこぼこ道です、そんなスピードで走っていたら普通にぶれますし、

ハンドルも取られます叫び

で、正面衝突ドンッしてしまいましたビックリマーク


父は何日間か昏睡状態で、でも奇跡的に助かったそうです。

仲間もなんとか生きていましたあせる

ところが、相手の車は、、亡くなられたそうです。

現地の人らしかったです。


不安定な当時のベネズエラではお金がものを言いました。

警察官にお金を渡して、本当は100%こちらが悪いのに、なんとか免れたそうです。


あまりにショックで、それ以上聞けなかったのですが

その仲間の人がちゃんと遺族に謝罪している事を祈ります。


で、そんな話を20年以上経ってから聞かされました(`×´)

事故で死に掛けた話をですよ~。