日本の皆様
おはようございます。
仕事でフィレンツェに戻った主人は、週末可愛らしいお客さんを連れて帰る。
次女の親友、ニコールが今年も海の家に遊びに来た。
次女、大喜び。
フィレンツェでご近所さんのニコールとは幼稚園からのお付き合い。
小中もずっと一緒だったが、
昨年ニコールが中学校を変えたことで、
次女はかなり寂しくなっていた。
学校の行き帰りも一緒だったが、この一年は週末少し遊ぶくらいになった。
まあ、これも成長過程で起こりうること。
ほろ苦い気持ちも体験しながら大きくなるのだ!
と思っていたが、
こうして、相いも変わらず友情が続いていることは微笑ましいことである。
丸かった輪郭も、顎のあたりがスッキリしてしゅっとしたお姉さん顔になった二人を見ながら月日の流れを感じる。
プールでも家でも、くっついておしゃべりして、笑いが絶えない。
この日のテニスは次女なしで、主人と二人で試合をする。
いつもより1時間早くスタートしたので、日差しもまだ強く暑くて疲弊した。
お互いサービスキープにてこずってブレイクばかりで6-6。
そしてタイブレークを制したのは主人。
なんだか、とほほの展開である。
これだけテニスをしているくせに、この体たらく。
主人は半年ぶりに、われわれが日本から帰って来た時に久しぶりにラケットを握ったという状況。
男女の差はあるにしろ、自分自身に納得できない。
はぁ
とため息をつきたくなるところだが、反省点をはっきりさせる。
試合になると、ボールとの距離感などそっちのけになり、だから距離が近くなり、必然的に縮こまった状態でスィングして、ミスになる、あるいは浅いボールを連発して相手にチャンスを与える。
結局、ここ数年ずっと老コーチアルフォンソに言われ続けていることが、試合形式だと顕著になる。
悪い習慣をなおすのには、本当に時間を要する。
練習で完璧になっていないことは試合では中々できないことが、毎回の試合形式で明らかになる。
また明日も、ラケットの先で打つくらいの気分で練習しよう。
しこたま汗をかいた後、シャワーを浴びて、ビールで乾きを癒して、
その晩は、Nibbiaia ニッビアイアという近郊の街で行われているsagra(サグラ) と呼ばれる収穫祭に参加する。
先日友人たちとのアペリ+コンサートに行った時、週末にあるsagraについて教えてもらっていた。
ニコールも来たことだし、行ってみよう〜
と早めの時間に用意して、丘の上の町に繰り出す。
車窓に、流れ込む夕方の風が心地良く、樹間を泳ぐような気分でドライブする。
どこで行われているか分からず、誰かに尋ねようかと思っていた矢先、煙が上がっている広場を発見。
「きっとあの辺だよ。」
主人の言葉は的中し、車が軒並み縦列駐車している場所に、われわれも停車して、煙の方向へ向かう。
すでに列ができていた。
待っている間、用意されているオーダー表に何をいくつ注文するかを記入する。
友人のおすすめは、野菜スープ。
猪肉がメインのsagra なので、友人から教えてもらっていなければ、野菜のスープは頼まなかっただろうが、
シンプルなのに、食べたものの中で一番美味しいと感じる。
主人も同感。
Zuppa Nibbiaiola
ニッビアイアのスープと街の名前がついているこちら。
もちろん、パッパルデッレ アル チンギアーレ猪肉のパスタは美味しい。
猪肉の煮込みも‼️
長女はロスティッチャーナや、サルシッチャのグリルを頼む。
写真を撮ろうと思ったら、一部もう平らげられていたので、撮れず。
鶏肉のローストを頼んだ次女とニコールのお皿は、まだ途中だったので、撮影成功。
支払った後に、二つのドルチェが記入していなかったのに、間違って付け加えられていることに気づく。
払い戻しを求めても良かったが、
まあ、食べられるでしょう!
ということで、そのままにしておいたが、
結局完食だった。
いちごソースのチーズケーキとTorata della nonna(おばあさんのケーキと呼ばれるシンプルで懐かしい味のケーキ)
Sagraでは、プラスチックや紙のお皿やコップで、雰囲気は味気ないが、
料理のクオリティは高く、価格はレストランやトラットリアなどに比べると安い。
今回は特にこれを食べたい!
と思って出かけたわけではないが、
以前行ったsagraは
サンミニアートでのトリュフ祭り
チェルタルドでの玉ねぎ祭り
など。
フィレンツェ近郊のチェルタルドの玉ねぎは、びっくりするほど美味しい。
玉ねぎだからと、侮るべからず!
である。
ご旅行の時期にあえば、是非行っていただきたいsagra。
海辺の暮らしも、次女の親友滞在で、またまたヴァリエーションに富んだものとなった。
クベット ネックレス 925シルバー
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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