ジェノバでは意外なところに傑作が! | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

ジェノバ旅行二日目は、街を散策しつつも




昨日の子供中心の観光とは打って変わり、


大人も楽しむためにと


美術館行きも検討する。

ピナコテカなど、行きたい場所もいっぱいありながら、


主人はサンタゴスティーノ美術館に決定する。


ところがついて見ると開いていなかった。


悩んだ結果の決断だったので、ちょっと落胆気味の主人だったが、


彼は切り替え上手であるので、


すぐにこの不運を、パロディーに変えて皆を笑わせる。


ジェノバの街の興味深かったことは、

街の中の建築物のレリーフが、美術作品であること!


よく分からない商店の上に、こんな風な彫刻を見つけることができる。





イエスの誕生を祝うシーンが馬小屋や、東方三博士の礼拝なども

精緻に彫り込んである。






ジェノバの聖人、聖ジョルジョが竜を倒すシーンは、あちこちで見られる。





こちらは洗礼者ヨハネ。


この二点があった建物は、住居だった。


ちょうど、住人が中に入る時だったので


「中にもフレスコ画は残っているのか?」

と尋ねると


「それぞれの家にはフレスコがあると思う。入り口までしか入れないけれど、どうぞ。」

と言って、中に入れてくれた。





中のフレスコがあったと思われる壁部分のほとんどが、剥がれ落ちていたが


階段の彫刻などに、古い建物であることが見てとれる。



ジェノバのドゥオモ、サンロレンツォ大聖堂も外壁は完全修復中であり、


写真を撮る術もなかったのは残念だった。





ファザードの象嵌が美しかった。





側面の扉の彫刻にも目が釘付けとなる。





街歩きや、教会巡りでお疲れ気味だった次女が

生き返ったのが、ここ。





回廊風の部分に突然のサッカースペースを発見!


ミニサッカーゴールもあり、そしてボールもポツンと置いてあった。


サッカーしないわけには行かない!


大人対子供で、ミニゲーム開始。


ここにも聖ジョルジョのレリーフを発見。




こちらも住居施設かと思ったのだが、主人曰く宗教施設だろうということだった。


イタリアの街はどこに行っても、それぞれに特色があり、


そしてこのように俗世間に溶けこんでいる物を、宝探しのように発見できることも、


イタリアの街歩きの楽しみの一つだと言えるだろう。



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皆様、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございましたピンク薔薇



◆日本での展示のお知らせ◆
●場所 Jewelry Boutique ROGER LUCAS[ロジェ ルカ] 千葉県美浜区ひび野2-10-1 ホテルザ・マンハッタン1F 
●営業時間 AM10:00〜PM7:00  Tel 043-275-8783 


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