今日4/12の余録のテーマを「令和の怪物」にした。「神が作ったものとしては人間は無常すぎ、不完全すぎる。しかし自然が生んだとしたら。あまりに傑作すぎる」。作家の武者小路実篤は「不完全は処」「だんだんとおぎなって完全なものにする」人間の能力に驚嘆してる。

 限界に迫るアスリートのパフォーマンスにも厳しい訓練の裏付けかある。野球の「完全試合」も一つだろう。雲も味方にしなくては実現は難しい。

 選手の出塁率を3割と低めに設定しても0.7X0.7X…と極小に近くなる。失策も許されない。MLBでも23人。NPBでは、平成までに15人しか達成していない。

 MLBの中継では無安打が続くとベンチも中継のアナウンサーも言及を避けるのが暗黙の了解。

 


5️⃣1️⃣1️⃣勝の伝説的右腕サイ.ヤングが初の完全試合達成して以来のげん担ぎ。

 そんな張り詰めた空気感じさせないロッテ.佐々木郎希投手の笑顔。弱冠20歳ながら13人連続奪三振、計19奪三振と記録ずくめの快投。28年ぶり16人目の完全試合達成。運に頼らず、力で成し遂げた

 菊池雄星、大谷翔平と同じ岩手県出身。高校時代から「令和の怪物」と呼ばれ、右腕の力引き出した指導者の力も大きい。日米ともに前人未到の2度目を狙うチャンスある。

 28年前に槙原寛己が、達成した時も16年ぶり、この年の「春のセンバツ」でも完全試合達成が同じく16年ぶりで、数奇な運命だ。

 佐々木郎希投手は、奪三振19を考えると、150球以上の球数要したように思うが、105球での最多奪三振。ほとんど遊び球使ってないと思う。追い込んだら、取りに行ったと思う。

 この試合をリードしたのが、高卒新人の松川だ。同じ高卒捕手の野村克也や城島健司をできなかったこと。松川が、マリン特有の風速を活かしたリードしたと思う。