これはあの話題の『同調圧力』の著者の1人の方ですよね!
この本わかりやすい。目からウロコです。
読みやすいのでおすすめです。

結局外国人記者が、異様に見えたという記者会見のあの設定済みの質問と回答、空気読まない記者の締め出しの大元   『同調圧力』がなぜ日本でこんなに幅を効かせているのかを分かりやすく書いています。

また「いじめ」の構造   欧米との違いなど

私も少しの間家族で英国に滞在していた時に感じたことがありました。

言語の構造の違いかと思っていたのですが、

例えば「今日、遊びに行かない?」と言われて行けないまたは行きたくない時、
私たちは「ああ、ごめんね、今日無理だわ」とかすまない気持ちになってしまう。つまりこれが  『世間』に生きているということ

欧米では、
遊びに行かない?に対して
「No.」これで終わりです。しかも笑顔とか、ドヤ顔。
最初は少々驚きました。が、彼らは『世間』ではなく『社会』に生きてるのです。『世間』があるのは日本だけだということです。同じアジアでも、中国や、朝鮮半島は、意味での歴史で外国人が流れ込んできたりで、価値観も髪の色も言葉までも変わる歴史があったので、いちいち空気の読みようがない。

小学1年の時から欧米では、「どんなにあなたが素晴らしくかけがえのない人であるか」を教えますが、日本では「人に迷惑をかけてはいけない」ということや、みんなと同じように。。する。ということを教えられます。

日本が世界で1番同調圧力が強く
自尊意識が低いそうです。

エレベーターに乗った時、欧米では時には知らない人にでも「今日は暑いね」とか普通に話します。日本では知り合い同士でしかほとんど話さず、エレベーターの階が上がるランプを全員が無言で見つめているのは、欧米人の中では驚くことだそうです(笑)日本人は『世間』に生きていて、外国人は「社会」の中に生きているのです。

あげるとキリがありませんが、とても面白いので是非!ジュニア文庫ですので、小学校高学年から高校生まで、学校が行きづらいとか、毎日がしんどいという人は、その謎の正体がわかり、気持ちが解放されるかもしれません。また、大人もこの本で気付かされることが多くなにかできることを発見できるかもしれません。