先日忘れもしない『天皇賞・春』の日。
私は親戚に会うために流行る心と競馬場に引かれる心を抑えつつモノレールに母と乗りました。
優先座席しか空いてなかったので、私と母は優先座席に座りました。ちなみに母は85歳、私はアラカンです。すると競馬場前から乗ってきた男性が向かいの一般席に座ったかと思うと大声で。私をガン見しながら




こんな感じですわ。
「そこは老人席ーー!そこは老人席ーーー!そこは老人席ーーー!」🤨
他の乗客みんな私とそのおっさんの方を心配そうにみてる。

おい、オッサン、お前、競馬ファンの風上にもおけねえな。
そりゃ私は若く見えるかもしれんけどよ(自慢)
優先席の意味わかってんのか?
老人席とは書いてねえぞ、こら。真顔


ちなみに母は難聴で障害者手帳を持っていますので、介助者まで乗り物半額です。🙃

もう一度、なんか叫んだら、障害者手帳を出してやろうと思っていましたが、ガン見するだけで何も言われず、私たちが降りる駅に着きました。

ここからが凄い。私と母はいつも喧嘩ばかりしてますが、私の行動に異常を感じた(私が怒鳴られてることも聞こえてないけどなにか言われてるのは感じている)😉🤣

そして私も、さも母に介助が要るように、大袈裟に(いつもは手を取ったら怒られる年寄り扱いするなって(^^;))母の手を取りました。

さすが母です。寸時に私の普通じゃない行動から異常を察し、いつもの10分の1くらいのスピードで立ち上がり、ゆっくりゆっくり1歩ずつ歩き、

男は「え?そんなにヨボヨボなの?」って顔になった。
凄い連携プレーだ!口笛
モノレールを降りる時、男の目の前を通り抜ける時、

母が、男を『ギロり』と睨んで降りたというのはあとから母に聞いたことです。笑い泣き

優先座席というのは、老人のためだけではありませんね。老人席とは違いますよね。
人は見た目に分からなくてもどんな障害や不自由を抱えているか分かりません。
私のように若く美しく見えても笑い泣き実際は65歳かも知れません。
また、介助者が必要な障害者も沢山います。介助者が座れて初めて優先座席が機能するのではないでしょうか。優先座席は様々な人のための座席ですので、
つよーい高齢者や、もうすぐ高齢者の男などが、口を出す、ましてや大声で声高に叫ぶような問題ではありませんね。

最近は、強い高齢者が、弱い若者を虐めたりする場面が大変目に付きます。

大人気ないとはこのことです。

「天皇賞、外れたやろうよ、あの男。」母が吐き捨てるように最後に呟きました。俳句か?

もしも、私たちがこんな感じの出で立ちだったら何かが変わっていただろうか。