有名なワーズワースの「水仙」を再読した。
 I wander'd lonely as a cloud で始まる有名な詩
私は独り雲のようにさまよっていた

世界的に有名なこの詩は多くの人に愛され、劇中にも朗読や暗唱という形で繰り返し詠まれてきた
私がこの詩に初めて出会ったのは高校一年生の夏
英語劇でアンドレ=ジッドの「狭き門」をすることとなり、そのなかでジェロームが、恋人を思いながら謳うという演出

この詩の第一節全てを劇中で登場させてくれたのはそのときの英語の先生が今思えばこの素晴らしい詞を一節そのままジェロームに謳わせることで、この詩の素晴らしさを私たちに体感させようとしてくれたのだと思う。一節を丸々謳ったことで、生徒たち少なくともその英語劇に関わったすべての生徒はこの一節を一生忘れることはない。

韻を踏んだ美しい音 目に浮かぶ黄金色に輝くの水仙の花の群れ

この時から水仙と言って花は特別な美しさをもつ思い出の花となった。水仙を見かける度に私はあの舞台の上に立つのだ

それにしても今気づいたのだが、ワーズワースの名前は素晴らしい
Wordsworth.  言葉の重み、価値  または、形容詞的にとれば意味のある言葉。 本名だろうか。。これは宿題