皆様、こんばんは。
料理家&クリエイターの豊田亜紀子です。
わたくしの風邪がめずらしく長引いております。
こんなことは私の人生の中でもめったに無いことなのですが・・・
いつもなら市販の風邪薬を2回飲めばすぐに直ってしまうんですが、今回の風邪はちょっと質(たち)の悪いウィルスのようなのです。
そんな時はやはり薬よりも薬膳料理。
喉を爽やかに潤してくれる柚子茶を作るのが得策だと思います。
日本古来のもののように思われている柚子茶ですが、これは韓国薬膳の一種です。
韓国では国民的薬膳茶として知られる柚子茶が韓流ブームとともに日本にもやってきた形ではないでしょうか。
柚子はミカン科の常緑小高木で『本柚子』とも呼ばれます。
原産地は中国ですが、日本においては奈良時代から栽培されていた記録があり、現在では消費量・生産量ともに日本が最大と言われています。
柚子は韓国においても栽培されており、主にこの柚子茶として使用する場合が多いようです。
韓国の国民的ドリンクと言っても過言ではないほど、子供から大人まで多くの人々に愛されているのが柚子茶。
私たちは風邪をひくと寒気がしたり、喉が痛くなったりしますよね。
そのような症状には温かい柚子茶を飲むのがお奨めなんですよ。
柚子のビタミンC含有量はレモンや苺、キウイを抜いてトップクラスであるということはあまり知られていませんよね。
ビタミンCの美肌効果や抗酸化作用のほか、リモネンと言われる成分がお肌を保湿してくれますし、柚子の皮に含まれる強い香りの成分であるシトラールにはリラックス効果をもたらしてくれます。
夜眠れない時などもこの柚子茶を飲むと安眠作用があると言われているんですよ。(^^)
今日はそんな薬膳茶のレシピをご紹介致しますね。
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柚子茶の作り方
<材料 1回に作る適量分>
●柚子 2個(300g程度)
●グラニュー糖 200g
●水 250ml
●消毒済の耐熱性保存瓶 1瓶
<下準備>
①柚子はよく洗ってから水気をふき取っておきます。
<作り方>
1.鍋に柚子がかぶる程度の湯を沸かし(分量外)、火を止めてすぐに柚子を投入し、蓋をして10分蒸らします。
2.1の柚子を取り出して縦半分にカットしてから実をくり抜いて包丁でおおざっぱに刻み、皮は4等分程度にカットして、合わせて別の鍋に投入し、水を加えて20分ほど弱火で煮てから粗目のこし器でこして皮と種を取り除きます。
3.こし器の中に残った外皮は甘皮をそぎ切りしてから2㎜幅にせん切りします。
4.2でこした柚子果汁と果肉と、3の柚子の皮のせんきりを合わせて2の鍋に戻し入れ、中火にかけて沸騰したらグラニュー糖の1/3の分量を加えて5分煮込みます。
5.再度、グラニュー糖の1/3を加えて5分煮詰めます。アクが出てきたらその都度取り除きます。
6.残りのグラニュー糖を加えて弱火で5~10分煮立てて、煮汁がオレンジ色になって皮が透き通ってきたら火を止めます。(とろみがついていればOKです。)
7.消毒済の耐熱性保存瓶に入れてから蓋をして逆さまにした状態で冷まします。
8.完全に冷めたらひっくり返して冷蔵庫で保存します。
9.柚子茶として飲む時は、大さじ1杯程度をカップに投入し、200ml~250mlの熱湯を加えてよく混ぜて飲んで下さい。
<ポイント>
(※1)グラニュー糖の分量をこれ以上減らしてしまうと凝固しない場合がありますので注意して下さい。このレシピのグラニュー糖の分量は市販の柚子茶(柚子ジャム)よりも100g程度少ないので最低限の甘さに仕上がるようになっています。
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私もこの季節になると必ず柚子茶が飲みたくなります。
柚子の香りをかいでいると本当に心が穏やかになっていくのを感じます。
我が家は柚子の香りの入浴剤も大好きで、冬は特に柚子の香りに囲まれて暮らしている感じです。
柚子茶を飲む時のカップも透明な耐熱性のグラスだと柚子の綺麗な色と香りを楽しめるので心底気分が上がります。
日本においては冬至の日に柚子風呂に入る習慣がありますが、柚子風呂は女性にとっては特にうれしいお風呂なんですよ。
先程もお話しした通り、柚子のビタミンC含有量はフルーツの中でもトップクラス!
お風呂に入れれば美肌効果抜群なんです。
柚子パワーを体得するには、柚子風呂で身体の外から、そして、今日ご紹介した温かい柚子茶で身体の中から・・・という生活が望ましいのでしょうか。![]()
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皆さんも毎日の生活に柚子茶を上手に取り入れてみて下さいね。






