皆さんのお気持ち、本当に嬉しかったです。
今日のララは、私たちの安堵感が伝わったのか更に元気になってました(^^)
ララが具合が悪い時も、病院で絶望的な告知をされた時も、「家の中が暗い雰囲気になるとララが不安になってしまう」と、夫婦2人で出来るだけ明るく、普段通りに過ごしてきたつもりでした。
でもやっぱり、イヤな空気を感じていたんでしょうね。
今日のララは一際楽しそうに見えました。
さて、気になっておられる方も多いと思いますので、今回の顛末をご報告したいと思います。
ブログにアップしていた内容と重複する部分もあると思いますが、改めて最初からご報告しますね。

トト:僕は次の出番まで寝てるにゃ zzz
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まず、最初に「あれ?なんとなく様子が変?」と気付いたのは9月上旬でした。
最初は「最近、食が細くなったかな?ちょっと痩せた?夏バテか歳のせいかな??」というくらいでした。
今思えばこの時点で病院に連れて行っておけば、気管支肺炎になる前に病気に気付けたかもしれません。
ちなみに、ララが気管支肺炎を起こした原因は結局わからずじまいです。
(猫風邪をこじらせた、というのが一番あり得そうなのですが、喉の粘膜検査の結果ウィルスは検出されませんでした)
トトララはこれまで病気知らずだったこともあり、私達も危機感が全く無く、この時点では「ま、しばらく様子を見てみよう」という感じでした。
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そして9月21日。
急にララの元気が無くなりました。
まず、1日に何度もしていた「カニカマ」催促を全くしなくなりました。
そしていつものような目力が無くなり、廊下に置いているお気に入りの段ボールの中でじっとしている時間が長くなりました。
大好きな夫の仕事部屋にも来なくなり、「これはさすがにおかしい」と思い始めました。
翌日もやっぱり元気が無いので、23日の祝日、かかりつけの動物病院へ行きました。
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9月23日。
まずは触診をしてもらいました。
オシッコやウンチが溜まっている様子はなし。
目立ったシコリもなし。
お口も臭くないし、歯茎の色も悪くない。
目も口も黄疸なし。
熱もなし。
胸の音もこの時点では特に異常はありませんでした。
触診では特に気になる点はなかったので、血液検査もしてもらいました。
結果は特に問題なし。
しいて言うなら、「リパーゼ」という値が少し高めなのと、白血球の数が少なめなくらい。
でもどちらも正常範囲内とのこと。
普通ならここで「異常が無いのでもう少し様子を見ましょう」と言わそうなのですが、そこはかかりつけの獣医さん。
小さい頃からララのことをよく知って下さっているので、「やっぱりいつものララちゃんじゃないよね。弱ってるよね」と言って下さり、感染症を防ぐために抗生剤を処方してくれました。
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そして翌日の9月24日。
相変わらず元気がない上に、ご飯を食べたあとに少し息切れするようになりました。
いま思うと、この頃急激に気管支肺炎が悪化していたのかもしれません。
(抗生剤は結局ララの気管支肺炎には効果がなかったので)
この日、トトララの乳母であるくるさんに今回のことを電話で報告。
「血液検査の結果を猫医者に見せてみる」と言ってくれたので、FAXして見て貰いました。
そして「血液検査だけじゃ分からないからお腹のレントゲンを撮りなさい。呼吸が気になるならついでに肺も」とアドバイス頂きました。
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9月26日。
ララの具合はどんどん悪くなるし、早くレントゲンも撮りたいので、この日は会社を休みました。
…が、この日はかかりつけの病院は休診日。
ただ、どちらにしてもかかりつけの病院にはレントゲン設備が無いので、セカンドオピニオンも兼ねて、隣町にある設備が整った少し大きめの病院へ連れていくことにしました。
かかりつけの病院から貰った血液検査の結果を見せた後、まずは触診。
この時点ではこの病院の獣医さんも「特に気になる点はなし」とおっしゃってました。
そして次にレントゲン撮影とエコーの検査。
レントゲン写真を見た先生の診断結果は「肺腫瘍、もしくは肺炎」でした。
そして、肺腫瘍だった場合、おそらくは悪性であろう、とも。
「肺炎の可能性も捨てきれないけど、私は肺ガンの可能性が高いと思います」
「しかも末期で、もう数ヶ月ももたないと思います」
これがセカンドオピニオンの診断結果でした。
どうしてそのような診断になったかと言うと、ララの肺にはたくさんの影があり(びまん性、というそうです)、その影の場所などが、典型的な肺ガンのパターンだったそうです。
また、肺全体が白くモヤがかかっているようになっていて、かなり悪い状態であると。
肺炎でも同じように肺が白く写るそうなのですが、先生のこれまでの経験から「私は肺ガンの可能性が高いと思う」という診断結果になったようです。
そして、このような「びまん性の肺ガン」は、外科的手術はまず出来ず、この先どんどん悪くなっていくとのこと。
「残された時間をどう過ごすかを一緒に考えましょう」
「酸素室はレンタルします」
「輸液が家で出来るよう、設備も貸すし、やり方も教えます」
とても親身になって下さる良い先生だっただけに、私達の中でもまるでそれが真実なように思え、この時は「もうダメかも」と思いました。
「とりあえず、もう一度かかりつけの先生に相談してみてください」と、かかりつけの病院に見せるためのレントゲン画像をCDに焼いてくれ、診察結果をレポートにまとめてくれました。
そして元気の出る輸液をしてもらい、「もしも肺炎であれば、相性のいい抗生剤が見つかれば治るかもしれない」とのことで、念のため抗生剤も輸液と一緒に入れてもらいました。
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この後、かかりつけの病院に相談に行ったのですが、長くなるので今日はここまでにしますね。
このセカンドオピニオンをお願いした獣医さんは結果的には誤診だったわけですが、それでも私は診てもらって良かったと思っています。
この後、かかりつけの病院からの紹介で更に大きな病院に行き、更に詳しい検査して貰うことになったのですが、もしこの病院での出来事がなければ、そういう展開にはならなかったと思うんです。
医師によってこんなにも診断結果が違うものか、と、今回身をもって知ることになり、セカンドオピニオンの重要さを痛感しました。
セカンドオピニオンの目的は「医者を変えること」ではなく、「よりよい決断をするために、複数の医師の意見を聞くこと」なんですね。
とても勉強になりました。
長くなってしまいました。
あと2回くらいで報告を終えるつもりです。
長くなりますが、お付き合いくださいませ。