あげ


三重県桑名市にある多度大社


古来から

お伊勢参らば お多度もかけよ 

お多度かけねば片詣り

と言われたような場所です。


御祭神の天津彦根命は天照大神の御子です。



前から行きたかった神社ですが、こんなにいい神社だとは思いませんでした。




ここには神馬がいます。

北海道から来たこの神馬はサラブレッドの両親から産まれたお馬さんです。

ちょっとやんちゃなようですが、愛想の良い神馬さんで、ブルブルしたり歯を見せたり、頭を上げたり下げたりしたりとどれだけ見ていても飽きない神馬でした。

にんじんは100円であげれて美味しそうに食べる姿も可愛い。


北海道でのびのびと走っていたのでしょう。

大きくて本当に引き締まったいい体でした^_^




多度大社は一般的に多度祭りと言われ、上げ馬神事、流鏑馬神事などが行われます。

毎年十数万人の参拝者が訪れるほどの賑わいで、神社内は人で埋め尽くされるほど。

この坂を人馬一体となって駆け上がってくる姿は、古くから農作物の時期や豊凶を占われ、今では上がり具合で景気の良し悪しを占われるようです。


5月4〜7日のゴールデンウィーク真っ只中の神事。

行くのも勇気入りますね(´・_・`)



さて神社内は奥に深い神社でした。

奥に奥に進んで行くと神門があり、門を括ると橋があり、川上には滝が流れているという風景が広がります。



橋から見る景色もまた素敵でした。左が本宮・天津彦根命、右に別宮・天目一筒命(天津彦根命の御子神)です。

水を司る神とも言われ雨乞いや止め雨にもご利益があるそうです。




この日は雨の翌日に来ているので、後ろの滝も水が多く、天目一筒命のお社の後ろからも水が流れていました。



光も入りとても神聖なエネルギーが流れていました。この日は橋の修理をされていました。



大きな磐座が存在感抜群でした。

多度大社は御神体山多度山の麓にご鎮座しておられます。

社伝によると、雄略天皇の時代に社殿が造営されたようです。だからか質素な作りで御神体である山が第一に考えられてある事がよくわかります。



自然と共にある、古来からの自然崇拝を形にしてある本当に素敵な神社でした。




ここは御手洗川です。

川の水にも触れられて本当に清められました。


電車で行くには、養老鉄道で多度駅で降りて15分ほど歩かなければいけませんが、もっとかかりそうなほど遠いかな…と思います。


ぜひ行ってみてくださいね^ ^