金子みすゞの有名な詩


「私と小鳥と鈴と」




 

私が両手をひろげても、


お空はちっとも飛べないが、


飛べる小鳥は私のように、


地面を速く走れない。




私がからだをゆすっても、 


きれいな音は出ないけど、


あの鳴る鈴は私のように、


たくさんな唄は知らないよ。




鈴と、小鳥と、それから私、


みんなちがって、みんないい。








ファッションも同じだと、私は思うの。


今ね、

色んな情報が気軽に手に入るから、


却って、皆んな、

何を選んで良いか、

わからなくなってると思うの。





似合う色着なくっちゃ〜、


骨格に合わせなくっちゃ〜、


顔タイプに合わせなくっちゃ〜、


垢抜けなくっちゃ〜、


ヌケ感を出さなくっちゃ〜、


高見えさせなくっちゃ〜、


流行を取り入れなくっちゃ〜、


プチプラを上手く着こなさなくっちゃ〜、


断捨離して、一年とか二年着ないものは、

手放さなくっちゃ〜、


マイナス〇〇歳に見せるコツ〜、


これらの書籍や情報発信が

今、とっても人気ありますよ^_^



もちろん、良いですね^_^


そうなりたければのお話。







それらを取り入れてみたら、、、、、、、




カラー、骨格、顔タイプに合わせて


自分に似合うものを選んで、


プチプラだけど高見えさせて、


シンプルファッションで垢抜けて見えて、


流行を取り入れて、


実年齢より若くて見られて、


クローゼットは、今着るものだけで

スッキリしていて、無駄がない。


そんな風に仕上がります。




書いていて、


あら、良いかも〜^_^


と、思いましたよ。



ただね、


それでとても魅力的に見えるかどうかは


別だね。



中身から滲み出る魅力的な要素が

無かったら、


その辺のただの人。


皆んな同じ感じ〜。


私にはそんなイメージが浮かびました。


人と同じが安心、という日本人気質には、


とても合っていると思う。








※あくまでも、これは私のイメージで、

  私のファッションポリシーを語っているの。


  パーソナルカラーや、骨格診断、

  顔タイプ診断などを否定するつもりはありませんよ。


  だってね、実際に

  私も、それらの診断をしているんですから^_^








今日、言いたかったのはね、


自分らしさ。



流行りの情報に乗って、


そうなりたければ、それで良い。



私はね、


自分のファッションポリシーがあるから、


そうなりたいとは思わない。


ただそれだけ。



大好きだけれど、


何年も着ていない服は捨てない。


だってね、


また着るもの。


着こなし方を変えるけれど。


好きな服には、愛情込めているから。


服も愛情を返してくれるのよね。








お洒落になれない人の特徴のひとつに、


服に愛情を持てないというのがある。




もし、


あなたが、


まるでモノのように、


雑に扱われたら、


役に立たなければ、すぐに捨てられる、


場所をとるからと、じゃまにされる、


そんな扱いを受けたら、


その人の事を好きになれるかな?




モノにも心はあると私は思ってる。



そんな風に、


手持ちの洋服たちを一枚一枚観てみたら、


何かが変わるかもよ。







私は、アパレル業界で30数年。


ファッションデザイナーになりたくて、


専門学校に通っていたから、


洋服と向き合って40数年間にもなるんだよね。


多分、イマドキの


診断ものから割り出して、


無駄なく効率的に洋服を決めるという手法とは、


違った観点から語っているの。


もちろん、


イマドキものは、絶えず学んでいるけれど、


私なりのファッションポリシーを


語っていこうと思ったの。


もし、そんなんで良ければ、


これからもお付き合い頂けたら嬉しいです。




もし、私が鳥なら、

極彩色の派手な鳥になりそう〜^_^