あけみさんの春北斗 | ゆっくりまったりうっとり

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裂織は古布の命を繋ぐもの。
古い着物を使った裂織でモノ作りをしています。
制作と大切な日常の記録。

ブログ初期から

ずっと仲良くしてくださってる

あけみさんが


初の句集を上梓されました✨








伊豆の自然や

3人のお子さんの子育てや

愛猫ゆずちゃんのお話


お義母様を敬い

茶摘みや山葵野、農作業や

集まった大勢の親戚に

手料理を準備するお話


日々の暮らしの中での

細やかな心の動きを綴られる

あけみさん



俳句のことも

折に触れて書かれていて


近年は数々の賞を受賞されています


🌟




その生きる姿勢の真っ直ぐさに

心打たれることの多い私






句集を出されると聞いて

心待ちにしていて


買うつもりでいたのに

謹呈…って!



あーもー

嬉しいなぁ( т৹т )♡♡




精麻入りの猫守りも、あけみさん作♡




タイトルの「春北斗」は

春の北斗七星のことだそうで


あとがきに書かれていた

お話



あけみさんが

長年の師を突然失くされ


茫然とする時間のなかで

目にした北斗七星


その時に浮かんできたという

この句に込めた気持ち



万物を師とせよと在り春北斗



「私は何も失っていない」




もう泣けて…





御本が届けられてから

何度も何度もページをめくる


どこを拾い読みしても

すーっと身体に沁みてきて

描かれた景色が見えるようで


(  ˘-˘  )




帯には

あけみさんによる自選十句







厨にてもの書く雨の端午かな


凍蝶のひかりしづかにたたみけり


朧夜の鹿に佳き名を与へたし


蝶を見てをればこの世の音消ゆる


天に風地に茶を摘める音ばかり


日脚伸ぶそれぞれの子に本を買ひ


自らを眩しむやうに梅雨の月


稲妻の野を弄りくる雨の群


神様の名に命の字山笑ふ


万物を師とせよと在り春北斗





おめでとう🌟


そして

触れさせてくれてありがとう



あけみさんの俳句からは

子どもの頃から大好きだった

山の匂いがしてくるのです



✨