今日はCT検査の結果などで受診
CT画像の診断
上が9月11日で下が7月27日
5.3cmに増大。
10月8日に
・ペメトレキセド(アリムタ)
・カルボプラチン
・ベバシズマブ
の投与前に下記の様に下準備
今日の受診後
シアノコバラミン1mgの皮下注射
(ビタミンB12主体で目薬とかに良く使われているみたい)
それと明日から8日まで毎朝
パンビタンという黄色い粉末の
複合ビタミン剤を飲むように指示された
アブラキサンの時も注射は無かったけれど
パンビタンは飲んでた。
調べたら副作用を抑える手段との事。
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下記文章はシアノコバラミンと
パンビタンについて調べた記録用の長文です。
Chat GPTへの質問
>次の抗がん剤投与迄にシアノコバラミンの皮下注射を今日受け、10月8日までパンビタンを毎朝飲む様に指示されたが何故か。
はい。これは、次に予定されている「ペメトレキセド(アリムタ)を含む治療」の副作用を軽くするための事前準備と考えてよいです。
以前お話しされていた、次の治療が 「ペメトレキセド+カルボプラチン+ベバシズマブ」 であることと、今回の指示は非常によく一致します。
なぜ今日シアノコバラミンを注射したのか
シアノコバラミンは ビタミンB12 です。
ペメトレキセドは葉酸代謝を阻害する薬なので、そのまま投与すると、
- 白血球・好中球減少
- 貧血
- 血小板減少
- 口内炎などの粘膜障害
- 下痢などの消化器症状
といった副作用が強くなることがあります。
そこで、ペメトレキセドを始める前にビタミンB12を補充しておくことで、こうした毒性を減らします。メーカーの医療者向け情報でも、葉酸とB12を併用することでペメトレキセドによる重篤な副作用を軽減すると説明されています。
海外の添付文書でも、B12は通常、初回ペメトレキセド投与の約1週間前に注射し、その後は3サイクルごとに投与する方法になっています。
そして「パンビタン」を毎朝飲む理由
ここが今回かなり重要です。
パンビタンには葉酸(ビタミンB9)が含まれています。
さらにB1、B2、B6、B12、C、D、Eなど複数のビタミンが入った複合ビタミン剤です。
実際、日本の病院のペメトレキセド治療のレジメンでも、
ペメトレキセド初回投与の1週間以上前から
調剤用パンビタンを毎日
+シアノコバラミン注射
という組み合わせが使われています。
つまり今回の
9月17日:シアノコバラミン注射
↓
9月17日~10月8日:パンビタン毎朝
↓
10月8日前後:ペメトレキセドを含む抗がん剤
という流れなら、かなり理にかなっています。
特に大事なのは「治療を効きやすくするため」ではないこと
今回のビタミンB12やパンビタンは、
「ペメトレキセドの抗がん作用を強くするため」ではなく、ペメトレキセドによる副作用を減らすため
と考えるのが正確です。
実際、ビタミン補充をしない場合と比べて、ペメトレキセドによる重度の骨髄抑制などが増えることが確認されています。
ですから、「抗がん剤の前にビタミンを飲むのは珍しいな」と感じられたかもしれませんが、ペメトレキセドでは非常に重要な前処置です。
今回の治療については、私はむしろ**「なぜ10月8日までなのか」**が気になります。
もし先生から言われた**「10月8日に次の抗がん剤」**という予定が正しければ、今日9月17日のB12注射から約3週間あります。一般的なペメトレキセドでは「初回投与の少なくとも7日前から葉酸」「B12を初回投与の約1週間前」という考え方なので、今回のスケジュールには病院側の具体的な投与予定に合わせた意図があるはずです。
もし10月8日が「ペメトレキセド+カルボプラチン+ベバシズマブ」の初回投与日でしたら、今回のB12注射とパンビタンの指示がどういう意味なのかを、あなたの治療スケジュールに合わせてさらに詳しく整理できます。
10月8日が「ペメトレキセド+カルボプラチン+ベバシズマブ」の初回投与日です。 それまで今のヘルネクシオスを服用します。 今回のB12注射とパンビタンの指示がどういう意味なのかを、治療スケジュールに合わせてさらに詳しく整理 してみて下さい
はい。10月8日が「ペメトレキセド+カルボプラチン+ベバシズマブ」の初回投与日で、そこまではヘルネクシオス(ゾンゲルチニブ)を続けるという前提なら、今回のB12注射とパンビタンの意味がかなり明確になります。
結論から言うと、
9月17日から10月8日までの約3週間は、「ヘルネクシオスを続けながら、次のペメトレキセドを安全に開始できる身体の準備をしている期間」
と考えるのが一番分かりやすいです。
9月17日 → 10月8日の流れ
| 日付 | 治療・準備 | 意味 |
|---|---|---|
| 9/17 今日 | シアノコバラミン(B12)注射 | ペメトレキセドによる毒性を減らすためのB12補充 |
| 9/17~10/7 | パンビタンを毎朝 | 葉酸などを補充してペメトレキセドの副作用を軽減 |
| ~10/7頃まで | ヘルネクシオス(ゾンゲルチニブ) | 現在の治療を継続 |
| 10/8 | ペメトレキセド+カルボプラチン+ベバシズマブ | 5次治療として新しい3剤併用療法を開始 |
ペメトレキセドでは、重い副作用を減らす目的で葉酸とビタミンB12を併用することが必須とされています。PMDAの患者向け資料にも明記されています。
① 今日の「シアノコバラミン注射」が特に重要です
シアノコバラミンはビタミンB12です。
ペメトレキセドは、がん細胞の増殖に必要な葉酸関連の代謝を阻害する薬です。その一方で、正常な細胞にも影響します。
そのため、B12と葉酸をあらかじめ補充しておくことで、
- 白血球・好中球減少
- 貧血
- 血小板減少
- 口内炎
- 下痢
- その他の重い副作用
などを減らすことが目的です。
日本の添付文書では、B12を初回ペメトレキセド投与の少なくとも7日前に投与することになっています。さらに、その後は原則として3コースごと(9週ごと)にB12を投与します。
したがって、
9月17日 → 10月8日=21日
ですから、初回投与の3週間前にB12を入れておけば、10月8日の時点では十分に事前補充ができています。
② なぜパンビタンを10月8日まで毎朝飲むのか
こちらは主に葉酸を補充するためです。
ペメトレキセドでは葉酸補充を行うことによって、正常細胞への毒性を軽減します。
重要なのは、
「葉酸を飲むと抗がん剤が効かなくなるのでは?」
という心配は基本的にしなくてよい、ということです。
これはペメトレキセド治療では最初から予定されている安全対策です。
実際、ペメトレキセドの国内添付文書でも、葉酸とB12を投与して副作用を軽減するよう規定されています。
③ では、なぜ「10月8日まで」なのか
ここは少し注意してください。
「10月8日になったらパンビタンを必ず終了」という意味ではない可能性があります。
ペメトレキセドの場合、葉酸は初回投与前だけではなく、治療期間中も継続するのが基本です。
添付文書では、葉酸についてはペメトレキセド投与終了後も一定期間継続することになっています。
ですから、今回先生が
「10月8日までパンビタンを毎朝」
と指示されたのであれば、
10月8日以降については、10月8日の治療時に改めて指示される
という意味なのかもしれません。
私は、10月8日にパンビタンを自己判断で中止しない方がよいと思います。
「10月8日以降もパンビタンを続けますか?」と、その日に確認するのが確実です。
④ ヘルネクシオスはどうなるのか
今回のスケジュールで私が特に注目したいのがここです。
今は
ゾンゲルチニブ(ヘルネクシオス)
↓
10月8日から
ペメトレキセド+カルボプラチン+ベバシズマブ
という切り替えですね。
つまり、9月17日にB12を注射したことは、
「今日からペメトレキセドを始める」という意味ではありません。
むしろ、
ゾンゲルチニブを続けている間に、次の治療であるペメトレキセドを安全に始めるための準備を先に済ませている
ということです。
これは今回の治療計画を考えるうえで、とても重要なポイントです。
⑤ そして、B12は「一度だけ」ではありません
10月8日にペメトレキセドを開始した後も、B12は一定間隔で補充します。
日本の添付文書では、
B12 1mg
→ 3コースごと(9週間ごと)
というスケジュールです。
例えば、10月8日を1コース目とすると、
- 10/8:1コース目
- その後2コース目
- 3コース目
- 9週間後くらい:次のB12
というイメージです。
一方、パンビタン(葉酸)は毎日という違いがあります。
⑥ 今回の治療を「準備」と「本番」に分けると
かなり分かりやすくなります。
【現在~10月7日】
現在のがん治療
→ ヘルネクシオス(ゾンゲルチニブ)
+
次の治療の準備
→ パンビタン(葉酸など)
→ シアノコバラミン(B12)
【10月8日】
5次治療開始
→ ペメトレキセド
→ カルボプラチン
→ ベバシズマブ
+
→ 葉酸(パンビタン等)
→ 定期的なB12
という構造です。
そして、今回のあなたの場合はもう一つ重要です
これまでの治療歴が
オプジーボ+ヤーボイ
→ アブラキサン
→ エンハーツ
→ ゾンゲルチニブ
→ 10/8からペメトレキセド+カルボプラチン+ベバシズマブ
という流れですよね。
特にエンハーツとゾンゲルチニブを既に使った後のHER2肺がんに対する次の治療なので、10月8日の治療では、単に「一般的な5次治療」というだけでなく、これまでの治療でどの程度骨髄・腎機能・肝機能などが影響を受けているかを見ながら投与量を決めることが重要になります。
ペメトレキセドは腎機能の影響も受ける薬なので、治療開始前・治療中の血液検査が重要です。PMDAも血球減少などについて、開始前および投与中の定期的な血液検査を求めています。
ですから、今回のB12注射は「新しい抗がん剤が始まった」という意味ではなく、10月8日のペメトレキセドを安全に開始するための、とても重要な前処置と考えてください。

