九州国立博物館の「王羲之と日本の書」展へ行ってきました。
書にはうといのですが、相変わらず丁寧なキャプションと楽しい演出で感動しました。
冒頭から驚いたのは、王羲之の直筆は一点も残っていないという事実。
これらは全て、当時複製されたものだというのです。
筆の毛一本まで違わぬよう、まず輪郭をとり中を埋める方法等
当時の最高の技術で複製されたそうなのですが
実物を見てみたかったですね・・・
今の技術で見比べたら、どうなんだろう。
興味深々、でも見られないのがちょっぴり悔しい。
今回感じたのは、ひらがなの美しさ。
唐から渡ってきた字が、日本で独自の文字に成長した姿。
常々思っていたけれど、私も縦書きが好き。
歌の書かれた軸。
ひらがなという音節文字で書かれたからこそ、歌の掛詞も詠まれやすかったのではないかと、ふと思いました。
表語文字である漢字で書いてあったら、そのイメージで他の意味を連想しにくくなると思うのです。
絵とともに空間美を生かして書かれた字は
視覚で奏でられる音楽のようにリズミカルに目に響いてくる印象
ひらがなのものが特にそう。
この感覚、このリズムにしばし酔いしれる。
右目が不自由で書のバランスがとりづらかったはずの伊達政宗。
ハンデを逆手にとって、独特の字形で大胆にかっこよく書かれた字は、さすがお見事。
そのほか、巻物に使われた紙の透かしや意匠が美しくて注目。
やはり和紙はいいなあ。
今回も、九州国立博物館より写真を提供いただきました。
「出かけるニャ?」![]()
今日はちょっと長いお留守番ですよ
じっくり見てきたいからね。
寒いので、リビングだけでなく寝室も開放してベッドで寛げるようにしておきました。
夕方、帰ってきたら朝ごはん残してるし
そのくせ・・・
帰宅して安心したら、腹を出してとろけてる(*゚.゚)ゞ
甘ったれにも困ったものです。
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