ペットに声をかける時、赤ちゃん言葉になる人が多いそうですが
私は普通の言葉で話しかけています。
躾のためには短い単語を覚えさせるほうが便利なので
今回、黒ちゃんを保護するにあたってもそうしようと最初は思っていました。
しかしこの子、思った以上に人語を解しているようで
むしろきちんと理屈を説明して話したほうがいいような。
そう感じ始めたので、単語の躾をやめました。
なぜって・・・
例えば、トイレ。
何の気なしに、トイレを片づける時に冗談っぽく声をかけました。
「さて黒ちゃん、今日はゴミの日ですよ
今からキレイにしますけど、ご利用はもうよろしいですかな?」
黒ちゃんは迷いもなくやってきて、トイレで踏ん張りました。
こちらは呆然。
1回なら偶然もありますが、週回のゴミの日の度に同じように声掛けしてみると、やっぱりやってきて踏ん張っちゃう。
「お利口さん。じゃあ洗ってきれいにしようね
全部新しいのが気持ちいいねえ」
そういえば、普段からトイレ完了後は必ずこうやってきちんと足を揃えて報告にやってきます。
「ニャウワウワ~(今、いたしました)」
こちらも思わずかしこまって答えてしまいます。
「あ、そうですか。じゃ片づけましょうかね。報告エライねえ」
昨年末まで野良猫なのに、トイレトレーニングらしきことも全くせずに「トイレここよ」と言っただけで覚えてしまった黒ちゃん。
晴れた休日。
「来てごらん?いい感じに西日が当たってるよ
ひなたぼっこにちょうどいいんじゃない?気持ちいいよ」
やってきて、ごろ~ん。
何の気なしに会話してきたこの数か月ですが、気づいてみればかなり不思議。
これはこの子の前で迂闊なことは口に出せないなと思う、複雑な心境のワタクシなのでした
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