あ~冬休みが終わる~~~あ~仕事が始まるぅ~~憂鬱のぴーくである。


ところで、最近お葬式に参列したのでその話を書いてみよう。


12月のクリスマス前々日、まりちゃんの叔母さん(おじさんの奥さんだから血は繋がってない)が亡くなった。アルツハイマーでずっと入院されていたので、実はわたしは一度もその叔母さんにあったことがない。

でも、まりちゃんはわたしがお葬式にでるのは当然とおもっているようで、まあ冬休みだし、暇だし、いってみるかと罰の当たりそうな気分ででかけた。

お葬式は、28日にWake(お通夜みたいなもの)、29日にFuneral でした。場所はマサチューセッツ州にある、Springfiledという町。うちから車で3.5時間くらいかかるので、近隣のおじさんの家でモモコ同伴で泊めていただきました。


実はわたしが行ったのは、現金なことに、お葬式に出ることもあろうと日本から持ってきたアンサンブルが着たかったせいでもある。このアンサンブル、慶弔用として買ったんだけど、どうみても「お葬式参列用」のなにものでもない。だから着る機会もほどんどない。でも腕のところにかわいいリボンがついてて、やっぱり着たかったのよね。


ま、わたしの服はどうでもいいのだけど、アメリカに来ててから、私にとってお葬式参列は2回目。1回目は職場の人が亡くなったとき。

宗教もいろいろ、カソリックとクリスチャンでもやり方が違うとおもうのだけど、今回はカソリックのお葬式。


28日のWakeでは、親戚やとても親しいご近所さんなどがやってきます。これはFuneral Homeで行いました。

行ってみて正解だった。マリオの弟夫婦、子ども、亡くなった叔母さんの子どものリンダの旦那さんの兄弟夫婦その子どもそれに親、いとこたちの伴侶は全員着ていました。私だけ来なかったら、まずかったかも・・と気楽に出席した私は、実は、ちょっと汗・・。


ところでやっぱり慣れないのは、"Open casket" にすることが多く、亡くなられた方を参列者に見せるやり方・・。

皆、慣れたようにお棺の前にひざまずき、お祈りをしてゆく。



わたしはクリスチャンでも、カソリックでもないけど、皆さんと同じように胸の前でクロスを描き、でもついでにやっぱり手を合わせました。この日は神父さんが来るでもなく、一人づづのお祈りと、皆の近況報告や雑談で終了。


夜はレストランの一部屋を貸しきり、食事会がありました。

日本だったら、仕出し屋さんのおいしい和食なんだろうなあ・・・なんて思いながら、ステーキをたいらげた私。

しかし、この食事会、長い。 6時から始まって、10時ごろまでわいわい飲むわ、しゃべるわ・・・。

叔母さんの子どものリンダ(マリちゃんのいとこですね)とは年が近いので、おしゃべりしてましたが、やっぱり疲れた・・。


翌日29日もまた長ーい1日。まして天気は雪。

Funeral Homeにあつまり、今度は神父さんがいらしてお祈りと少しお話された後、男性6人でCasketを運び出します。まりちゃんもそのうちの一人。

霊柩車、遺族のリムジン、家族親戚の総勢、10台の車が、それぞれ黄色い旗をかかげて、ハイビームにしてゆっくりゆっくりFuneralHomeを出ます。うちの車もそのうちの1台。このとき、間に他の車が入り込むのはとても縁起がわるいのです(確か日本でもそうですよね。)

行き先は、教会です。Homeを出るとき、これまた日本と同じだとおもったのが、霊柩車がホーンを鳴らして出発。あれはどうしても涙をそそりますね。わたしも車の中でうるうるしてました。

雪の中、10台の車がゆっくり教会へと走ります。他の車も黄色い旗とハイビームに気づき、道を譲ってくれます。


教会へついたあと、今度はほんとうにお葬式となります。神父さまのお言葉と遺族親族の送る言葉と賛美歌・・・。

教会は去年リフォームされたとても美しい教会でした。外の雪と賛美歌があまりにマッチしすぎて、しんみりした悲しいお葬式でした。


教会をあとにして、また霊柩車をはじめ10台で、こんどは墓地へ。

墓地にはちゃんとテントが上にはってありました。

スカートにパンフス、雪の墓地はあまりに寒い。

神父さんも正直に、「お年を召された方もいるし、寒いので、短めにさせていただきます。」と始まり、最後の神父さんからの短い言葉(助かった~)を聞いて、皆1本づつのバラをお棺になげてゆきます。


映画の1シーンのようだな~って思いながら、ご冥福を祈り、バラをお棺に投げました。


午後2時ごろ終了し、このあとは、今度は家族、親族友人、ご近所さんと総勢50名でまたレストランへ。

この食事ではリンダはもう涙もみせず、楽しくおしゃべりしていました。


お葬式って、もちろん亡くなった人の為にという意味が大きいけど、残された家族の為のものでもあるんだなって思いました。