先日、職場のアメリカ人、トム(体育系)がやってきて、「たんちゃん、鳥が動けなくなっているんだけど、動物愛護団体に連絡してくれないか?」といってきた。
「鳥って、ギース?(カナディアンギース:職場の庭に飛んでくる)」
「いや、鳩。」
「鳩。。そうか。。うーん、ちょっとまって、調べてみる。。」 とグーグルでこのあたりの動物愛護団体を調べてみると、結構でてくる。
動けなくなっているのが鳩だというと、「うちは鳩はやってないんだよねえ。。」といわれるが、またここに当たってみてと電話番号をくれる。
結局、いろいろ当たってみて、ようやく、ボランティアで野鳥の面倒をみているという隣町のパティさんと言う女性につきあたった。
たんちゃん:「鳩がうちの職場の庭でうごけなくなっているんですけど。。」
パティさん: 「あなた、その鳩を助けたいのね。」
たんちゃん:「えっと、あ、はい。助けたいです。(ひょ~なんで念押しのように聞くの~~
)」
パティさん:「OK! 羽が折れてるかどうかわかる?」
「うーん、なんともいえないです。でも飛べないのは確か。近寄っても、とことことゆっくり歩いて逃げようとします。」
「あなた、その鳩もってこれる?」
「あ。。ちょっとまってください。折り返し電話します。」
たんちゃんは勤務中だし、出にくいなあ。。とおもい、上司に聞いたら、
「僕、次の会議のあとだともって行ってあげれるけど。」
お、意外!
うーん、でもすぐのほうがいいなあ。。だれもいなきゃ、たんちゃん、もっていくかあ。。このぶんじゃ、上司の許可もとれそうだし。。
で、最初にいってきた、トム(じつはたんちゃん、このトムのこと、ちょこっとへんなやつと思い込んでいた。。)にパティさんとの会話を伝えたら、
トム: 「もちろん、僕がもっていくよ。たんちゃん、鳩をいれる箱があるかな。」
たんちゃん: 「OK、箱ならたくさんあるから、大丈夫。マップで行き方調べるね。」
で、トムが手袋をして、その鳩をつかまえた。すんなり捕まえられたので、やっぱり、かなり弱っている様子。。
↓職場のネットワークで写真を公表しようとおもい、たんちゃん、写真をとりました。
パティさんのところから戻ってきたトムの話では、この鳩くん、羽がおれてはいなくて、食料をさがせなくて、弱っていたらしい。
パティさんがいうに、「点滴をしばらくして、お薬をあげれば、2週間もしたら、元気になるわよ。そしたら、放してあげられるわよ。心配だったら、2週間後に電話してね。」といってくれたらしい。
職場のみんなもハッピーだし、ここまで面倒みてくれるパティさんにも感謝。
そして、たんちゃん、へんなやつ。。とおもっていたトムに心の中であやまりました。
体育系のトムにこんなやさしい気持があったなんて。。。
ところで、今回知ったんだけど、
このへんは鹿、アライグマ、ウッドチャック、リス、スカンクなど、野生の動物や鳥もいっぱいいるし、野生動物は病原菌をもっていることが多いため、素人がなかなか介護はできないのが現状。。。
だから、 ボランティアでワイルドライフ(野生の動物や鳥)の介護をしている団体とそれに参加している人たちがいっぱいいるんです。
とにかく電話しまくったら、なんとか野生動物を助けることができることを知りました。

