パッシブ・セーフティ | 不動産営業マンの業務日報

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大工~現場監督~ハウスメーカーの営業を経て、20代後半には会社経営に失敗。今現在は不動産会社役員として主に売買仲介の営業に日々奮闘中!
保有資格は、宅地建物取引主任者・2級建築士・損害保険代理店資格。

※パッシブ・セーフティとは?


自動車事故が起こったときに乗員の負傷を防ぎ、

たとえ負傷してもその度合いをできるだけ軽くすること。

直訳は受動的安全性。


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昨夜、TVを見ていたら先日の

F1グランプリ第6戦カナダGPのロバート・クビサ の大クラッシュ事故について、片山右京 が解説をしていた。


http://www.youtube.com/watch?v=yRn7VMheegg

↑クビサのクラッシュシーン


ヘアピン入り口で270km/hからコンクリート壁に直撃する大クラッシュを起こしたが、幸いにも軽い脳震盪と右足首捻挫のみと診断された。


これだけの大クラッシュにもかかわらずなぜ軽症で済んだのか?


モノコックがドライバーの安全を確保したのは当然であるが、

2003年より装着が義務付けられた

HANS(ハンズ)

による影響が大きいという。


※モノコック

コックピット以外をつぶれやすくし、衝撃を分散、吸収する構造とすること。

コックピットは万一のときでも生存空間を確保するため、強固で変形しにくい構造となっている。


HANS(ハンズ)

↑クリック!

※HANS(ハンズ)とは、「Head and Neck Support」の略で、四輪モータースポーツの世界において近年普及が進められている救命デバイスの一つ。

構造としては、ヘルメットと首のサポーターを紐状のものでつなぐようになっており、首のサポーターの部分は肩から胸まで伸びていてシートベルトで上から押さえつけることで位置を固定する構造になっている。


片山右京自身もF1で大クラッシュしたことがあるが、

その時の自分のヘルメットを見たとき、

クッキリとステアリングの跡がついていたそうである。


シートに6点式のシートベルトで固定されているにもかかわらず、衝突時には顔をステアリングにぶつける。


なんと!


一瞬の衝撃で首が約30センチ近く伸びてステアリングに顔面を強打したそうだ。

体がシートベルトによりマシンに固定されているのに対し、頭部は固定されていないため、超高速でクラッシュすると慣性の法則により頭だけが激しく前のめりになることで首が伸び、頭をステアリング等にぶつけることで脳が損傷を受けたり、首が引っ張られることで頚椎部が損傷したりするらしい。


これを防ぐのがHANS(ハンズ) だそうです。


これにより、クラッシュしても、死亡、半身不随等の障害、ムチ打ち等がほとんど無くなったそうである。


参考にモノコックは市販車に、

6点式シートベルトはチャイルドシートに採用されているそうだ。




F1の安全性を高めることは、我々の日常生活や仕事で使う乗用車の安全性を高めているのですね!



この技術がもっと早かったら・・・

“音速の貴公子”アイルトン・セナ

も命を落とさずに済んだのかもしれませんね・・・。




http://www.youtube.com/watch?v=wLIj3i0prfo

↑イモラでのセナのクラッシュシーン





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