パートナーシップについての連載も、3回目になりました。
パートナーだけでなく、子ども、友人など、すべての関係性において活用できる心の在り方をお伝えしています。
相手を最優先にしてしまわないこと
相手の過去の行いを許せないという気持ちを手放す
自分を主語にして生きる(この記事)
私が人生で初めてカウンセリングを受けたのは、2001年のことでした。
奇跡的な流れからセッションの予約が取れ、大阪から平塚市へ向かいました。
そのセッションでは事前に相談したいことを手紙で送るようにとの指示がありました。
「全く知らない人に相談をするわけですから、相手が分かるように書いていただくと良いでしょう」
とのことで、パソコンで手紙を書きました。
A4用紙5枚にプリントして驚いたのは、文章のほとんどの主語が「彼は」 だったことです。

プリントした手紙を読みながら、これだけ「彼は」「彼は」と書いている私の脳内は、「彼は」が80%ぐらいを占めているのかもしれない…そう思いました。
そこで、手紙を一から書き直して、なんとか「私は」 が80%になるようできました。
この作業の中で、いかに自分自身へ意識が向かっていなかったかに気づいたのです。
彼がこうしてくれるから、私はこう感じる。
彼がこうしてくれないから、私はこう感じる。
これは、今で言うところの他人軸での考え方ですね。
私たちは、自分の行動については自分の意志で扱えますが、自分以外の人の言動や行動については、「相手の人生は相手のもの」なので実際にはコントロールすることができません。

特に、家族やパートナーに対しては、「こうしてほしい」「わかってほしい」 …という思いを抱きがちです。
なぜなら、距離が近いことで、分かってくれて当然という思いも生まれてきやすいからです。
そうした時、「なぜ、相手はこうしてくれないんだろう」 と、文章の主人公を相手に置いてしまっているかもしれません。
そんなときは、自分を主人公にした文章で、感じていることを改めて観察してみましょう。
すると、
「そうか。私の希望通りに相手が動かないから、自分が軽んじられたように感じて悲しかったんだな」
…など、自分の内側にある本音に辿りつきます。

私たちは、誰かを責めるとき、同時に自分のことも無意識に責めています。
いつも私がお伝えしている、「外の世界に現れるものは自分の内側の世界」 から考えてみましょう。
思い通りにならない相手が目の前にいるのは、自分自身が誰かの思い通りにならなかったことを表しているかもしれません。
ここに気が付いたら、目の前の相手は、「親のいう事を聞かなかったいつかの自分」 を思い出すきっかけをもたらしてくれた天使だということに気がつくのです。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ![]()
竹内ミカの対面セッションは、22000円(90分) です。
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ペースと内容については打ち合わせながら決めていきましょう。
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