昨日のブログで、理性が恐れていることは、「自己信頼」にまつわることが多いということをお話しました。

何に対する恐れが、どこにあるのかを知ることで、世界の見え方が変わるほどの変化を手にすることができます。
 
 
自分が迷いながらも熟考して出した答え。

もしもそれが違っていたとき、その事実さえ受け入るのを難しく感じることもあるでしょう。

ここで考えてみてほしいのです。

受け入れがたく感じているのは、自分の中にあるどんな自分なのでしょうか。

この問いに正直に向き合っていくと、色々なことに気がつきます。

こんな間違いをした自分が恥だわ。

あのとき違和感があったのに見過ごした自分が情けない。

こんな失敗をして、親は何と言うだろう。

友達をがっかりさせたくない。


…などを見つけるかもしれません。

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こうした思いはすべて、自分の外に価値基準があります。

外の基準によって自分の価値を決めようとしている限り、いつも不安や恐れがついてくるのです。

ここで自分の中に価値を見出すというのもひとつの方法ですが、
私は、「アイデンティティを手放す」 ということをセッションや講座の中でお話しています。

「自分らしさ」 とは、「自分はこうあるべき」 に繋がりがちです。

ならいっそ、自分らしさを思っているものを、すべて脇へ置くということをやってみるのです。

エゴがあると、自分らしさを手放すということに強烈な抵抗をします。(いろいろな言い訳を作り出します)

だから、大きな恐怖が出たり、抵抗感が出てきたのなら、かなり核心に迫っているのです。

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セルフワークをする場合は、このステップで行いましょう。

1 自分の中にあるアイデンティティを見つける

事実として、自分を構成している要素を書き出す。
 (私の名前は○○です。住所は○○です。私は女性です…など)
 
私らしいと感じていることを書き出す。
(私は快活です。私はいつも元気です。私は人から頼られています…など)

2 そのアイデンティティを手放す

書き出した自分らしさの集大成を、深呼吸とともにひとつずつ手放します。

「私は○○という自分の名前を手放します」

「私は性別を手放します」

こんな風にひとつずつ声に出して行いましょう。

性別を手放しても、ほんとう無くなるわけじゃないから大丈夫です。(笑)

3 もっと大いなるものである自分を受け入れる

たくさん手放せば手放すほど、心が大きく開いていきます。
そこで目を閉じてしばらくこの心のスペースをただ感じましょう。

そして、「私はもっと大いなるものである自分を受け入れます」 と声に出して唱え、さらに自分自身が拡大する様子を感じます。

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インドの聖典・バガヴァッド・ギーターにこんな言葉があります。

海に水が流れ込む時、海は満たされつつも不動の状態を保つ。
同様にあらゆる欲望が彼の中に入るが、彼は寂静に達する。


自分の内側にスペースが空くことは、次なる新しいものが入る準備ができたということです。

こうして、自らが握り締めていた 「自分らしさ」 を手放すと、自分自身の変容を起こすのにふさわしい新しいパワーに出逢っていくのです。

 
それでは、今日もこの言葉で。

 

愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~ ラブラブ

 

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