昨日は3セッションでお客様とお話しました。
生きていると、辛い、苦しいという感情を体験することも、もちろんあるでしょう。 それを感じることが大切な時期もあるし、その感情を卒業していく時期もあります。
感情は人生に深みや彩りを与えるエッセンスです。
たとえそれがどんな感情であっても、です。
今日のブログは、感情を体験するということについてお話します。

私がある師のもとで学んでいた、今から15年以上前のことです。
いつも穏やかで、心がフラットな感じの毎日に、自分にはもう怒りの感情が無くなってしまったように思っていました。
それを見た師が、「セラピストは感情的なことを禁忌だと思うために、自分で感情がわからなくなることがある」 と呟きました。
ドキーっとしたのですよね。
日々、生活したり、仕事したりの中で、心が一瞬ざらつくことがあっても、「私はもう自分をコントロールできるから」 と思い込んでいました。
いや、きっと、そういう自分でありたいと思ったのです。
そして、特に、怒りの感情については、もう二度と感じたくないと思っている自分がいることを、どこかで知っていました。

コントロールできる自分の方が望ましいと思っていたので、内側で生まれた感情の動きは見ないふりをしていきました。
すると、次に何が起きるかというと、「感覚が鈍くなる」 のです。
心が冷えていくから、自分の気持ちがわからなくなっていきます。
ひとつの側面で、感じないということが起きていくと、あらゆる面が同調していきます。
やりたいことを描くことが見果てぬ夢だと思ってしまうと、描く前から諦めたり、夢を小さくしようとします。
こうして、仕事も、お金も、恋愛も、人生も、縮こまっていきます。
では、どうすれば?

感じなくしている自分がいることに、気がつくことです。
「感じていないと思っているけど、それほんと?」
と自分に問いかけていきましょう。
心がざわっとしたのなら、感じていないのは本当ではないということです。少し呼吸が止まる感覚や、体が固くなる感覚などを捉えてみましょう。
私達は、感情を味わうことで、人生経験を積み重ねていきます。
嬉しい気持ちや、達成感や、分かちあう喜び、変化を祝福しあう楽しさ、などプラスの感情は、思い出すだけで鼓動が高まるほどの高揚感がありますね。
逆に、孤独感や、枯渇感、焦燥感、劣等感などもまた、それを思い出すだけでハートがきゅーっと縮こまる感じがするぐらい、体を通じて味わうことができるものです。
肉体を持っていないと、できない体験なのです。
だから、私達は、人生において体験を通じて、必ず感情も同時に味わっていきます。
むしろ、感情を伴わないものは、単に作業を経験しただけということになってしまいます。

私達は成長の過程で、大人が感情的な様子を見て、振り回されたり、そうなってはいけないと思ったりしてきました。
だけど、その時に見た相手と、今の自分は違います。
感情を感じることを封じるのではなく、感じている自分を受け入れてみてください。
心の深いところで叫んでいる自分の心の声、感覚に耳を澄ませましょう。それを受け止めていくとき、感情は新たなエネルギーへと変容します。
つらい思いも、孤独感も、いつかは乗り越える時が来ます。
素晴らしい美しさや、素晴らしい輝きへと形を変え、成長へ向かうエネルギーに転換されていくのです。
長年苦しんだことが、どんな風に転換するか、今は全くイメージできないという方に、知っておいて欲しいこと。
人は、進化していく存在です。
抱え続けた悲しみも、苦しみも、時間とともに、気づきとともに、変化していくようになっています。
泥の中で美しい蓮が咲くように。

私は、クライアントが感情を消化し、変容を遂げる瞬間をご一緒するのが大好きです。
感情という泥から悟りの蓮の花を咲かせたい感じたときには、ぜひセッションを活用いただければと思います。
一年の運氣を読み未来地図を手にするイヤーリーディング
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年末年始という期間に、一年について思いを馳せることは大切です。一年の指針を考える大切な時間を、ご一緒させていただけることを楽しみにしています。
2月7日(木)大阪・対面セッション
それでは今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる![]()