我が家では年に二回、春と秋にこのあたりに住む永住日本人家族を集めてパーティーを行っている。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

いつもは家の中でパーティーをやり、子供達だけが外で遊ぶのだが、この日はとても良い天気だったので、みんなで外に出る事にした。


我が家のような国際結婚のカップルが大半を占める。ただし、その場合、日本人はすべて奥さんの方。夫が日本人なのはうちだけ。日本人男性は外国人女性にあまり人気がないと言うべきか、日本人女性が外国人男性に人気があると言うべきか、定かではない。


最初は4家族くらいで始めたこのパーティーも今では15家族くらいがメンバーになっている。このパーティー以外でも一緒に何かをする仲の良い家族もあれば、このパーティーの時にしか会わない家族もある。


もう今年でもう7年くらいやっており、子供達が最初のころにくらべて随分大きくなったので、彼らだけを見ていると初期のころと比べ隔世の感がある。



主夫と双子とアメリカンワイフ by  山崎 卓也

ハンモックに沢山の女の子達。

そう言えば、ずっと前にやはりこれと同じ状態になり、ハンモックが地面に落下したことがあった。その時、ジーニィが乗っていて、随分泣いた。彼女がまだ3歳くらいのころ。


今までみんなちっちゃかった子供達。今年初めて、男の子が一人、僕より身長が高くなっていた。こっちは長らく背が高くなったりしていないので、竹の子のように大きくなる人間の生態に改めて驚いた。


そう言えば、段々と「老後はどうする?」という話題がよく出るようになってきた。


春と秋、年に二回。

このパーティーのおかげて永住日本人の抱える問題や喜びと向き合うことができる。


子供達がみんな巣立ってしまったら、一体どんなパーティーになるのだろうか?

それは多分、思ったよりずっと早く明らかになるに違いない。


Takaya



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