おそろいのTシャツを着ているのは、うちの学区にある小・中・高校の先生達。
何人かは僕も知っている先生だ。
今から何をするのかと言うと・・・
プロのバスケットボールチームと試合をするのである。
対戦相手のハーレム・ウィザーズはNBAのチームではなく、大道芸人的なプロのバスケ選手の集まり。
この試合が決まってから、ジーニィとリオの学校では、どっちが勝つかとか、どの先生がバスケがうまいとか、かなり大きな話題になっていた。
がんばれ先生チーム。プロの動きの速さと比較すると、先生達はまるでカメのように見えた。はたから見ていてもどかしいったらありぁしない。
プロチームはダンクなどの大技を毎回決めて観客の歓声を浴びる。
一方、先生チームはゴールを失敗してもプロチームが入るまで何度もボールを返してくれたり、勝負はそっちのけ。それでも、先生チームがゴールを決めると満場の喝采を浴びていた。
プロチームは全員マイクを付けており、選手同志や、先生・観客にしきりと冗談を言って笑いを取る。上の写真では、選手の一人が観客席に紛れ込んで、白人の夫妻と肩を組み「僕のお父さんとお母さんが来てくれたんだ」と言って、大いにウケていた。
ハーフタイムの休憩では、子供達をコートで遊ばせてくれた。
決まるかリオの3ポイントシュート。
廊下に出したスナックコーナーは超満員。
ホットドッグひとつ2ドルとかなり高いのに驚いた。
このイベントはファンドレイジング(募金集め)も兼ねているのを思い出した次第。
ハーフタイムショーは地元の女の子によるチアーリーディング。
そして、ちびっこ逹とプロによる楽しいゲーム。
プロの選手がややこしい動きをして、意表をついて投げたボールを落としたら退場する、というゲーム。最後まで残った人が優勝者。決勝戦では会場も大いに盛り上がった。ゲームにもしっかりと落ちがあって、優勝者が何気なく投げたボールをプロが意表を突かれてうまい具合にボールを落とす。そして、レフリーに退場を命じられてショックを受けるというエンディング。
アメリカはこの手のエンターテイメントが実によくできていて、いつも感心する。
試合終了後、サインをもらうジーニィ。彼女は意外にもミーハーだった。
人気選手の回りはご覧のように黒山の人だかり。
ハーレムウィザーズは1962年に結成されて、全米、全世界を回り、地元の学校やプロのチームと試合をしながら、その地域の人々との交流を深めている。
また、受け入れ側はこのゲームをファンドレイジングとして使い、地元の有益な事業に貢献することができる。
チケットの値段は12ドルと非常に手頃で、とても楽しめる内容だった。
何よりも、子供達はプロと先生達の試合が見れてとても楽しそうだった。
日本にも遠征したことのあるハーレム・ウィザーズ。
次はあなたの町に来るかも?
Takaya
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
お帰り前に、下の投票ボタンを押して、応援してくださいね。
発売中のエッセー本も、よろしくお願いします。読後感想、お待ちしてます。
おおきに!












