双子が毎週土曜日に通う日本語補習授業校(補習校)で今日、放課後クラブがあった。毎学期、2、3週にわたって種々のクラブが開催される。費用は一回10ドルでクラブは90分。
ジーニィが選んだのはビーズ作成のクラブ。
ビーズ上手のお母さん達が講師役を買って出た。
真剣そのもののジーニィ。彼女はこういう細かい作業が得意である。
「先生、ここはどうするの?」
ジーニィは優しい女の先生が大好きなので、このクラブはピッタリだった。
あともう少し。最後のループを付けている。
一方、リオは・・・
体育館でドッジボール。
「パス、パス!」と叫ぶが、なかなかボールが回ってこない。
やっとボールを獲得。
この後、彼は誰かにボールをぶつけて中に戻った。
ドッジボールは僕も小学校で毎日のようにやった。
両手でボールを持って投げる奴は、
「お~、お前女投げやんけ!」と言われて、からかわれていた。
う~ん、懐かしい。リオはしっかり「男投げ」をしていてほっとした。
試合が終わって汗だくのリオ。
彼はこの状態が一番幸せ。
ジーニィを迎えに行ったら、完成したビーズを見せてくれた。
「お~、きれいやんか!ネックレスにしたら?」と言ったのが大きな間違い。
「じゃあ、ネックレスのチェーンを買いに行こう」とジーニィ。
早く家に帰りたかったけど、ここんところリトルリーグでリオの相手ばかりしていたので、ジーニィと一緒に買い物に行くことにした。リオはベッツィーが連れて帰った。
家の近所にあるクラフトショップ。広い店内にはおよそクラフトに必要な物は何でもある。土曜ということで、店内は混み合っていた。
チェーンを見つけ、さっそくビーズに通してみた。
お、いい感じ。このチェーンは2ドル49セントと安かった。
帰り際にジーニィが、
「あ、これ買って」
しょうむない豚のミニ懐中電灯。
「あかん、あかん。そんなアホなもん買わへんぞ」と即却下。
店はレジの手前に3ドル以下の色々なおもちゃを並べている。
しかし、家計を預かる主夫はこのような店の意地悪な陳列手法に屈したりはしない。
帰りの車中。
「ねえ、放課後クラブ楽しかった?」とジーニィに聞いた。
「うん」と娘。
補習校が嫌いな双子がたとえ放課後クラブでも日本語を使って遊び楽しんでくれると少し救われた気分になる。
講師役のお父さん、お母さん方、今日はありがとうございました。
Takaya
今日もお越しいただきありがとうございました。
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