先週木曜に我が家の天井が落ちた(記事はこちら )。
今日で丁度一週間。修理は遅々として進まず、我が家のイライラは爆発寸前。
今日来ると言っていた湯沸かし器の修理屋と天井の修理屋はともに来ず、両方とも明日朝に来るとの事。
明日は正午にベッツィーのお母さんがオクラホマから、5時に友達とその子供二人がロッチェスター(車で8時間の距離)から泊まりに来る。
夜までに湯沸かし器が復旧しないと、近所のシャワーを総勢8人で借りに行く羽目になる。
「え~、まだ直ってないの~!!」
バス停で子供を拾ったら、真っ先にそう言われた。
「しゃ~ないやろ。明日や、明日」
「明日はおばあちゃんが来るんだよ~」とジーニィが深刻な表情を見せた。
「知ってるわ」とふてくされる僕。
家に帰って宿題前の休憩をしていたら双子が天井の落ちた部屋でキャッキャと騒いでいる。
「お父さん、取れたっ!」
「何してんの?」
「これ、面白いんだよ。見て見て」
ジーニィの手にあるのはスポンジ製のとても軽いボール。これはプール遊具で、水に浸してから投げると、受けた時に多量の水が爆弾のように飛び散る。
二日前から我が家で騒音をまき散らしているドライヤーのお化け(記事はこちら )の送風口に向かってこのボールを投げると、風圧でボールは中空で一瞬停止する。
そして手前に戻って来る。
「ブーメランみたい!」
自分でもやったがなかなか面白い。
三人でしばらく遊んでいたら、リオが、
「あっ、良い事考えた」
ノートを舟形にして・・・
紙コップの背を低くして、モールで舟形に結びつけた。
熱気球のできそこないのよう。
送風口に近づけて手を放すと・・・
「お~、飛んだ~っ!」
醜く口を開けた天井に吸い込まれていきそう。
ふと名画「禁じられた遊び」の一場面を思い出した。
幼い二人の子供が戦火でくずれた家の瓦礫を使い想像の世界を造るシーンだ。
水漏れでしけった天井を乾かす為の機械は僕にとってうるさいだけだったが、子供達はそれを使って楽しい遊びを作り出した。
彼らを見ていたら、僕の心もちょっと軽くなった。
Takaya
今日もご来場、ありがとうございます。
明日こそは修理が終わって欲しいものです。
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