3年前、毎月芝刈り屋に140ドルも払うのが馬鹿らしくなり、芝刈り機を買った。
値段は1500ドル。もう十分元は取れている。
最初の頃はうまく刈れず、庭をトラ刈りにしたり、回転刃を下ろしすぎて地面をえぐりハゲを作ったりしていたが、今ではもうセミプロの腕前だ。
この手の乗用芝刈り機を使うと、木々の間や、庭の端っこがどうしても刈れない。
ほら、こんな風に。
ここも長い草が残っている。
芝刈り機が刈り残したところは、トリマーと呼ばれる機械を使って刈る。
これがトリマー。ハンドルの先の回転部分にナイロンの糸(直径2ミリ位)が付いていて、これが超高速で回転して草を刈る。
問題は、トリマーはちゃちにできていて、すぐつぶれる事だ。値段は100ドルから400ドルほど。最初に買った200ドルのは2年で壊れ、次のもどうせ壊れるだろうと安い100ドルのを買ったら1年で調子が悪くなった。
なかなかエンジンがかからないのだ。
エンジンをかけるには、1mくらいの紐をぐいと引っ張っるのだが、この1mという長さがくせものなのだ。中腰の状態のままでは最後まで引けないので、フィニッシュは直立の状態になる。これを10回も繰り返すといつも腰が痛くなる。
トリマーの作業は非常につらい。この機械、重さは5キロくらいだが、20分続けて持っていると非常に腕がだるくなる。刈った草や草の汁が顔に飛んでくるし、靴やズボンは草のカスがべっとりへばり付く。また、騒音がひどく、作業の後にはパチンコ帰りのような耳鳴りがする。
要するに、トリマーの作業をしたくないのである。
すると、上の写真のように庭の景観が悪くなる。
芝刈り屋を今から雇うと、折角買った芝刈り機が無駄になる。今シーズン、新しいバッテリーを50ドルで購入し、ひん曲がっていた刃を取り換え250ドル払ったばかりだ。
あ~あ、困ったもんだ。
いっそのこと、人工芝にでもしようかな。
芝刈り機を買ったばかりの頃の使命感は今いずこ。
Takaya
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