3時25分にスクールバスが来た。予定通り。

ジーニィとリオを車に乗せると、すぐに警告した。

「今日はリオの野球があるから、家に帰ったら10分だけ休んで、すぐ宿題。それと、4時40分くらいには晩御飯を食べるから、スナックは食べんように・・・返事は?」

「は~い」と双子が返す。


あっと言う間に休憩時間は終わり、勉強の時間。

「ジーニィは何あんの?」

「算数のプリントとChinaのStudy」

「リオは?」

「算数のプリントとWriting ExcursionをPlanするの」

「作文の準備やな。わかった。じゃあ、やって」


僕は二人を一度ジロッと睨んでから、乾燥済みの洗濯物を二階に持って上がった。

途端に階下からリオの歌声が聞こえてきた。


あのアホ、またサボっとる。


ダダダダダと階段を下りた。




耳をふさいで耐えるジーニィ。


「リオ、うるさい!勉強せい!」と叱る。


5分ほど静かに勉強してたなと思ったら、

「お父さん、お腹が空いて勉強できな~い」とジーニィが嘆いた。


もう4時前だ。


「ほな、今からすぐ作るから勉強しといて」


僕は速攻で親子丼を作った。

所要時間約10分。

野菜は作り置きのゆがいた三度豆。




「うまいか?よう噛みや」

「うん」と、生気を取り戻したジーニィが答えた。

「ご飯、多かったら無理して食わんでええぞ」

「うん。これ、おかわりある?」とジーニィ。

「全部食べてから聞け」

彼女は本当に食い意地が張っている。




「お前は無理してでも最後まで食えよ」

「うん。食う」とリオ。

彼は食が細いので、沢山食べてほしい。

いつもジーニィより2割方多めに盛ってある。


「食べたらあと15分ほど勉強して。そしたら、もう練習に行かなあかんから」

「は~い」




「ジーニィ、アントニオが今日何をしたか知ってる?」とリオが言った。

「リオ!ジーニィは勉強してんねん。お前はさっさと食べぇ。こら、手ぇで食うな」

「手ぇで食うてないよ。手についたご飯を食べてただけだよ」

「わかった、わかった。どうでもええから、早よ食え」

うるさい外野を無視し、持前の集中力で宿題を続けるジーニィ。



今、リトルリーグのシーズンたけなわ。練習が週に2回、試合も週に2回ある。

ほぼ全てが平日なので、野球のある日は慌ただしい。


いつも夕食は6時半に食べるが、野球がある時は4時40分位には食べ始める。

家を出るのは試合なら5時、練習なら5時20分。



大急ぎで宿題を終え、何とか時間通りに家を出る事が出来た。



「ジーニィ、練習してるとこ、写真に撮ってくれる?」

「うん、いいよ」と快く引き受けてくれた。



家に戻ったら、早速、ジーニィの撮った写真を見た。





「何、これ?ジー二ィ」

「撮ろうと思ったら、リオが動いたの。ほら、ここ見て」

ジーニィが写真の左上の隅を指さした。

リオのズボンがかすかに写っている。

「ああ、写ってる、写ってる。ほんで、お父さんは撮ってくれたん?」

「うん、撮ったよ」




「ああ、リオの向こう側にケツむけて写ってるわ。ありがとう、ジーニィ」

「ごめんね~、ちゃんと撮れなくて」

「いいよ、いいよ」

「ねえ、この写真、ブログに載せるの?」

「うん。野球の写真、これしかないし」

「じゃあ、あの写真は?ほら、今日、レコーダーの練習したでしょ」

「ああ、あれね。はい、はい」


という事で、今日の一枚はコレ!





ほな、また明日!


Takaya


今日もお越しいただき、ありがとうございました。

次こそは、まともな野球の写真を掲載いたします(コーチをしながらなかなか写真が撮れない!)

ジーニィの努力に免じて、ここは不本意でも下の投票ボタンを押してから帰って下さいな。お願いしま~す。

おおきに!



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